就活例文
私の強みはポジティブなところです。楽観的に物事を考えるように気を付けています。学生時代に居酒屋でアルバイトをしていました。最初は小さなミスが続き店長から怒られることも本当に頻繁にありました。出勤する度に怒られていた記憶があります。時には嫌だなと思うこともありました。でも怒られる=期待されていると考え直し、その期待に応えようと必死に食らいついていきました。何か嫌なことがあった時のとらえ方次第で人が成長するか、そこにとどまるかが決まると思います。自分が前に進むためには、つらい時に現在何がだめで次回から何をすべきかを明確に判断し、次回に活かすことが必要だと思います。人から怒られた時、その感情に惑わされず、自分のなにができていなくて、どこを怒られていて、今後は何をして、どこを改善していけばよいのかという所に焦点を当てていくべきだと考えます。私はこの強みを活かし、御社で日々自分を成長させる努力をし続けて参りたいと思います。
私は幼い頃から、いつも明るい、また一緒にいてほっとする、なくてはならないムードメーカと言われてきましました。御社の応募にあたり、何故そう言われるのかを考えたところ物事をポジティブに捉えることが出来るからという結論に至りました。どうしてそう思ったのかというと、学生時代にアルバイトをしたときに店長から言われた一言がきっかけです。当時仲の良い同僚から、「ここの職場は人間関係が悪いから気にしないか関わらない方が良い」とアドバイスをもらいました。確かに職場の雰囲気は悪かったです。でもそこは持ち前のポジティブによって、受け止め方を変えました。すると辞めるときに、「君の物事を良い方に考えるおかげで店の雰囲気が良くなった。それだけにいなくなるのが寂しい。惜しい。またいつでも戻ってきて欲しい」という一言です。私にとってのポジティブに考えることは、へこたれないこと。明るいことです。それゆえに御社においては職場の人間関係をスムーズにするという強みを活かしてなくてはならない存在として活躍し、貢献します。
ポジティブをネタにして自己PRを作成される方は多いです。
ですが、ポジティブといってもどういうポジティブなのか?が面接官の気になるところです。
そこのところを意識して自己PRを作成するようにしましょう。
転職例文
私の強みはどのような困難や厳しい状況でも下を向かずにポジティブに考え続けることができる点です。前職の事業部では赤字決算が三期続き、経営コンサルタントを入れての厳しい再建計画が立てられました。管理職を含めた多くの社員が厳しい状況に下を向き、事業撤退という最悪の結末を想定するようなムードでしたが、私は最後まで諦めることなく前向きに仕事に励み、周りも鼓舞しながら黒字事業に回復させることができました。先ずはこの事業を存続させる目途を付けてから転職という新たなチャレンジを行おうと考えていましたので、この経験は非常に大きな自信になりました。また、日常的に暗くてネガティブ思考な人間には良い仕事ができないと確信できました。貴社でも業務の中で多くの厳しい状況に晒されることもあると思いますが、前職での経験を大きな強みとして全力で貴社の利益創出に貢献させていただく所存です。是非とも宜しくお願い申し上げます。
具体的な数字を含めたエピソードにすると、よりいい内容になりますよ。
是非、意識してください。