就活例文

私は慎重な性格で、物事に対してあらゆる可能性を考えて行動することが出来ます。私は、大学のサークルの副代表をしており、合宿をする際には私が宿の予約をしていました。宿の予約をする際に人数を伝えるのですが、もしキャンセルがあればキャンセル料がかかってしまいます。私はそうなる可能性を考えてサークルのメンバーに伝えて、あらかじめ少し多く払うことによってキャンセル料を少なくするプランにしておきました。すると、当日キャンセルのメンバーが出たことによってキャンセル料がかかったのですが、私が決めたプランにしたことによってキャンセル料を少なくすることが出来ました。このように私は先のことを考えて慎重に行動することによってチームの危機を救うことが出来ます。私のこの慎重に行動できると言う長所を生かして、御社の中でも常にあらゆる可能性を考え、一つ一つの仕事を正確にこなしていきたいと考えています。

慎重という言葉を、自分の言葉で具体的に表現してアピールできているのでいいですね。

但し、エピソードが弱いですね。この内容では面接官は興味を示さないでしょう。

何かチャレンジした出来事の中で、「慎重さ」を発揮できたエピソードがいいでしょう。

自己PRはこうやって作れば簡単にできる!

転職例文

私は慎重な性格のところが強みです。突発的に行動をするのではなく、しっかりと計画を練って物事を進ませるのが得意です。前職では事務職として営業のサポートなどをしていました。主な仕事は営業の受注状況などをエクセルで管理したり、請求関連のデータ作成などを行っていました。特に請求関連では細かい数字を打ち込んだりするので慎重にしないと大きな間違いが起こってしまいます。また、月末月初は締め作業が一気にくるので計画性がなければ締め切りに間に合わないことも多いです。私は今までなかった事務スケジュールを上司に持ち出し、今まで深夜残業や期限まで間に合わなかった締め作業を余裕を持って終わらせるような提案をしました。そしてその通りに作業をしたら余裕を持って仕事を終わらすことができたのです。私はこの慎重な性格を御社の数字関連の仕事でも発揮して、ミスのない仕事をしていきたいです。そして効率の良い、しっかりと計画を持って無駄のない手早い仕事さばきで御社に貢献したいです。

事務職ということで、職種に合わせたアピールができていていいですね。

転職の自己PRは特にですが、職種に合わせてアピールすることは大事ですよ。