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就職・転職の自己PRで大事なのは、あなたが応募先の企業で役に立てますよというアピールをすることですよね。なぜなら、企業は会社で活躍してくれそうかを自己PRでチェックしているからです。

そのため、企業が求める能力に合わせて強みを伝えることが重要になります。

とはいえ、自己PRを書こうにも何を書いたらいいか分からないのが正直なところだと思います。

でも、ご安心ください。下記の流れで自己PRをまとめれば、上手く伝えられますよ。

自己PRのテンプレート

実際の例文をご紹介します。

私は変化を恐れない性格の持ち主です。(①強み)

前職の広告業では変化に対応できなければ、成果を出せない社風の中で仕事をし続けてきました。(②裏付け)

変化についていくにはスピードが命になります。社内の変化や世の中の変化に常にアンテナを張ることで変化の第一線に立ち、営業成績は社内トップ3を5年維持してきました。(③成果)

前職で培ったこの変化を恐れない心を持って、貴社でも常に世の中や社内の変化に敏感であり続けます。そしてスピード感のある仕事で貴社に貢献していきたいです。(④貢献)

アピールポイントが思い浮かばないときの対処法は?

繰り返しになりますが、自己PRでは、「◯◯ができます」「◯◯が得意です」など応募先で貢献できる点をアピールしなければいけません。

応募企業・職種で何が求められるかを理解し、それに合わせてアピールポイントを考えるのが理想ですが、そもそも、自分の強みがわかっていなければ難しいものですよね。

企業によってアピールポイントも変えなければいけないので、まずは経歴や能力を棚卸しして自分の強みを3~5つ探しましょう。

ただ、

・・・

・・・

・・・自己分析で強みを見つけるのって、手間ですし時間がかかりますよね?

それに、過去の経験から棚卸ししてもなかなか自分の強みは思い浮かばないものです。

そんなあなたにおすすめなのが、転職サイトのリクナビNEXT内にある、グッドポイント診断という無料テストです。

この本格診断を受けるだけで、以下の18の強みの中から、あなたの強みが5つ見つかります。

無料といえど、このグッドポイント診断は業界最大手のリクルートが開発しただけあって本当に本格的です。

上記のような質問に約300問回答していき、回答後は詳しい解説付きであなたのアピールポイントを教えてくれます。

その中から応募企業のスキルと接点を見つけ、後はそれを発揮したエピソードを考えるだけなので、自分でイチから考えるより圧倒的に効率よく自己PRが作成できますよ。

自己PR作成でこれほど使えるツールは本当にどこにもないので、無料で公開されている今のうちに診断してみてください。

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自己PRとは「あなたが活躍できるか」を確かめる

自己PRはバイトでも新卒就活でも転職でもさけて通れないほど、必ず聞かれる質問です。でも、そもそも自己PRとは何なんでしょうか?何のために企業はこの質問をするのでしょうか?

答えを言うと、「あなたが活躍でき得るか?」を確かめるために自己PRは存在しています。

企業は、ボランティアで採用活動を行っているわけではありません。企業の利益を上げるために採用を行っているんです。

なので、貢献してくれないような人材を採用したくないわけです。なので、あなたが何ができるのか?どんなことが得意なのか?を自己PRで確かめたいわけです。

いい人材はどこでも活躍できると言われもしますので、根っこで求めている人材像というのは各社ニアイコールとも言えますが、原理原則は企業によって求めている人材というのは100社100通りです。

なので、100%正解と言える自己PRは存在しません。

自己PRの原理原則

自己PRで大切なのは、相手を意識するということです。相手とは応募先のことですね。

例えば、コツコツ1人で作業するのが得意という自己PRがあったとして、研究職であれば合っているかもしれませんが、接客業であれば相手にされないのは目に見えています。

このように、志望先でどういう人材を求めているか?を理解した上で自己PRは作成しなければいけません。これが、自己PRの原理原則です。

いくらあなたが得意だからといって、志望先が求めていないことをアピールしてもプラスどころかマイナスにしかならないわけです。

なので、100%企業に合わせて自己PRしろ!とは言いませんが、自分100%の自己PRは絶対にNGです。必ず、企業を意識して何をアピールすべきか?を考えるようにしてください。

自己PRと志望動機は分けて考える

自己PRと志望動機がごちゃまぜになっている方がいますが、これはNGです。自己PRと志望動機は全く別物です。基本、履歴書であっても自己PRと志望動機は分かれているのが通常なので、必ず分けて考えてください。

自己PRではcan(あなたができること、貢献できること)を伝え、志望動機ではfit(やりたいことや目指していることが企業とマッチ)していることを伝えるのが原則です。

私は、◯◯という理由で他社ではなく御社を志望します。でも安心してください。◯◯という強みがあるので、◯◯でしっかり貢献させて頂きます。

要は、こういうことなんです。なので、自己PRでは「あなたが企業で貢献できること」のみを伝えるよう意識してください。

一応補足ですが、志望理由は使い回しは出来ませんが、自己PRは貢献できることさえ伝えられていれば、他の企業でも使い回しは可能ということです。あくまでも、貢献できることを伝えられていればです。

自己PRの書き方

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ここまで、自己PRの考え方に当たる部分をくどくどとお伝えしてきました。ただ、これで自己PRの基本がご理解頂けたと思うので、ここから自己PRの書き方についてお伝えしていきます。

まず、自己PRには基本的な型があります。以下をご覧ください。

  1. 結論で自分の強みや得意なことをアピールする
  2. 結論を立証するためのエピソードを書く
  3. 企業でどう活かせるのか?を書く

非常にシンプルで分かりやすいですが、この3つの流れで自己PRを作成していきます。例外はないといっていいでしょう。1つずつ解説していきます。

①結論で自分の強みや得意なことをアピールする

まず、最初にあなたがアピールしたいことをズバッと結論で書きます。稀に結論からエピソードを書く方もいますが、絶対ダメですよ。

何の話かも分かりませんし、面接官も読む気がなくなります。「自己PRをしてください」という質問に対しては、最初の結論で答えるのは当然です。

あなたも、「明日何するの?」と友人に質問して、だらだらと「明日は◯◯という理由で、明後日◯◯しなきゃいけないし、来週も◯◯があるから・・・」みたいな内容だったら、「いいから、最初に明日何するか教えてよ!」となりますよね?

これと同じなんです。なので、聞かれた質問に対して、最初の結論で答えてあげるのが原理原則です。

ちなみに、結論でアピールすることは一つだけにしてください。「私の強みは、行動力と計画性があることです」などはNGです。

これは、履歴書やエントリーシートに字数制限があるからという理由もありますが、複数のことをアピールしても伝えきれないというのが一番の理由です。言ってしまうと、何のアピールか分からなくなるわけです。

なので、アピールしたいことを一つ、結論でズバッと言い切ってください。

「私の強みは◯◯です/私は◯◯には自信があります/私は◯◯するのが得意です/私は◯◯ができます」など何でもいいので、あなたができることを最初に伝えてください。

それと、アピールしたいことが抽象的な場合は、補足説明として「具体的には◯◯です」と伝えるのもOKです。「行動力があります」と伝えても、どういう行動力か?は人によって解釈が異なる可能性が高いですからね。

②立証エピソードを書く

次に、結論で主張したことに対して立証エピソードを書いていきます。面接官は、主張したことに対して、「本当なの?なんでそう言い切れるの?」と疑問に感じます。

これは、自己PRに限らずそうです。「御社が第一志望です」と伝えても、「理由は?他社ではダメなの?なんでウチじゃないとダメなの?」とその根拠を必ず知りたがります。

当然といえば当然ですよね。なので、主張したことに対しては必ず根拠をもって立証することを意識してください。

自己PRの場合であれば、「なぜなら」や「例えば」を使って立証していけばいいでしょう。これが最も自然ですからね。

「私は◯◯ができます。その根拠として、一つは◯◯にあります。・・・。」「私は◯◯に自信があります。例えば、学生時代に◯◯をしていました。・・・」

上記のような感じですね。どちらにしろ、具体例を持って立証するという流れになります。

それとエピソードは、新卒就活であれば学生時代のこと、転職であれば前職の仕事をエピソードとして使うのが通常です。これも、当然ですね。

また、エピソード内容について具体的に何を書けばいいか分からない場合が多いかと思います。そういう場合は、STARコンセプトを参考にしてください。

STARコンセプトとは、Situation(状況)、Task(職務)、Action(行動)、Result(結果)の頭文字を取たもので、過去の経験を項目別に分解して整理していく方法です。

具体的には以下の通りです。

  • S(Situation):どういう目的で、どういう活動をしたのか?
  • T(Task):自分の役割は何なのか?どんな課題があったのか?
  • A(Action):どういう意識で、どういう行動をしたのか?
  • R(Result):結果、どうなったのか?その活動で何を得たのか?

一度、上記を参考に文字数は考えずまとめてみてください。まとめた上で、どれを書けば、結論を立証できるエピソードになるか?を考えてください。

これをするだけで、いいエピソードになるはずです。

また、極力、数字を加えるようにしてください。「いい結果が得られました」ではなく、「◯◯(数字)を達成することができました」という感じです。

数字を入れるだけで、より信憑性の高い自己PRになりますし、面接官も状況をよりイメージできるので必ず入れるようにしてください。

③企業でどう活かせるのか?を書く

最後のまとめのようなイメージですね。要は、あなたがアピールしたいことを企業と結びつけるわけです。

「この強みを、御社の◯◯で活かしたい。」「この強みを活かして、御社では◯◯のような貢献をしていきたい」「この強みは、御社の◯◯で活かせると思う。

上記のような抱負を最後に伝えればいいでしょう。これは、志望先の仕事内容を知っていないとできないことなので、最低限の企業研究はしっかり行いましょう

自己PRで絶対やってはいけない3つのアピール

自己PRの書き方を理解したところで、やってはいけない自己PRのアピールも押さえておきましょう。

「私凄いんです」などの上から目線アピール

転職ではなく学生の就活によくありがちなんですが、「私は◯◯や◯◯もできてこんなに凄いんです。」という上から目線なアピールは十中八九、面接官に敬遠されます。特に面接の場ですね。

社会人から見れば、学生の実績というのはしれていて、「それが何?」という程度のことが大半です。若手社会人の転職もそうです。

なので、絶対に自分を実際以上に大きく見せようとするアピールはしないでください。自分が面接官の立場で考えてください。そんなアピールするような人と一緒に働きたいと思わないですよね?

誰でもできることをアピールする

アピールとは自分にしかできないことをアピールするものです。そのため、「サークルで4年間頑張ってきました。」「アルバイトを4年間頑張ってきました。」など、誰でもできることをアピールはしていけません。

何の印象も残らないので、書類選考で確実に切られます。

なので、例えば「サークル・アルバイトともに4年間、1度も休まず目標を持って取り組んできました。」など、少し表現を変えてアピールすることが大切です。

下書きとして初めて自己PRを書くときはそれでいいんですが、徐々に改善していって自分だけのオリジナルのアピールを作り上げてください。

志望企業で重視されない強みをアピール

繰り返しお伝えしていますが、とにかく企業と接点のないアピールをしてはいけません。その時点で、企業のことを調べていないのは一発で分かるので、志望動機を見ずに切られますよ。

なので、企業研究が重要なのは言うまでもありませんが、自分より企業目線でアピールすることが非常に大切です。

ただし、自分に嘘をついてまで企業に合わせる必要はありません。例えば、人見知りの性格なのに、体育会系の企業で、「人を巻き込んで結果にコミットできます。」などとアピールしても面接で喋ればすぐに嘘とばれます。

仮に、内定まで辿り着いたとしても、自分と合わない会社に入ってしまえば辛いだけです。なので、ここのバランスを考えてアピールするようにしてください。

アピールポイントを見つける方法

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自己PRの基本を理解したところで、最後に自己PRで何をアピールしたらいいのか?について具体的にお伝えしたいと思います。

冒頭で自己PRでアピールすべきことは、志望先が求めていることとお伝えしましたが、その企業で働いてもいないのに具体的に把握できるわけないというのが正直なところでしょう。

そこで、どうしても何をアピールしたらいいか分からない・・・という場合は、社会人基礎力と呼ばれるものを参考にしてください。

社会人基礎力とは、経済産業省がまとめたもので、どの企業も求めている能力と定義されています。つまり、社会人基礎力のどのスキルをアピールしても、全企業求めているものだから、興味を持たれないわけがないということになるわけです。

考え方としては理解できますよね?非常に便利なものです。では、その気になる社会人基礎力ですが、具体的には以下の通りです。

①前に踏み出す力(アクション)

  • 主体性:物事に進んで取り組む力
  • 働きかけ力:他人に働きかけ巻き込む力
  • 実行力:目的を設定し確実に行動する力

②考え抜く力(シンキング)

  • 課題発見力:現状を分析し目的や課題を明らかにする力
  • 計画力:課題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力
  • 想像力:新しい価値を生み出す力

③チームで働く力(チームワーク)

  • 発信力:自分の意見をわかりやすく伝える力
  • 傾聴力:相手の意見を丁寧に聴く力
  • 柔軟性:意見の違いや立場の違いを理解する力
  • 状況把握力:自分と周囲の人々や物事との関係性を理解する力
  • 規律性:社会のルールや人との約束を守る力
  • ストレスコントロール能力:ストレスの発生源に対応する力

もちろん、ケースバイケースなので、場合によっては、志望先とマッチしないスキルもあるでしょう。その場合は、当然、そのスキルはアピールすべきではないです

また、上記の社会人基礎力の中でも、それが自分に備わっているスキルか分からないという場合もあるかと思います。

その場合は、冒頭でもご紹介した、強み発見の診断テストを受けてみてください。

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リクナビNEXTのグッドポイント無料診断であれば、上記のような約300問の質問に答えていくことで、以下の18の強みからあなたの強みが5つ見つかりますよ。

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上記で見つかった5つの強みを社会人基礎力と照らし合わせて、どれをアピールすべきか?を考えてみてください。

これを利用することで、何をアピールしたらいいか分からない方でも、簡単に自己PRが作成できますよ。

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定番の自己PRの例文を厳選ピックアップ!

自己PRを作成する上で必要なことは全てお伝えしましたので、最後に定番の自己PRの例文を簡単にご紹介致します。

アピール別

「協調性」の自己PRの例文

協調性を大切にすることが私の強みです。具体的には、常に全体の利益や考え方を捉えた上で周りの人たちとともに相談し、解決策を考えておりました。また、大学在学中は学習塾でアルバイトをしてきました。そこでは多くの学生たちがアルバイトをしており、私は率先して指導の仕方ややる気の出し方などをみんなで相談することを提案し、時には議論をしながら教え方で悩んだりしている人の課題解決に取り組んできました。この強みを活かし、御社でも組織全体のことを考え、組織の潤滑油となることができるよう貢献していきたいです。(246文字)

他の協調性の自己PRの例文

「責任感」の自己PRの例文

私は責任感に自信があります。小・中・高において吹奏楽部に所属し、中・高と連続でパートリーダーを勤めました。パートの皆がどうすれば楽しく向上心をもって活動できるか、また、新入生にとって魅力的なパートとは何だろうかと考えながら勤めたリーダー活動は多くの学びがありました。練習方法を決めたり、定期的に皆で遊ぶ約束をしたりと、皆がパートのことを更に好きになってもらえるよう努力しました。この経験を生かし、御社でも強いリーダーシップを持って常に周りや会社にとって良い方法を選び、仕事に生かしたいです。(245文字)

他の責任感の自己PRの例文

「コミュニケーション」の自己PRの例文

学生時代にいろいろな事を経験することができましたが、その中で自分にはコミュニケーション能力が備わっているのだと実感したことがありました。それは海外からの留学生とい一緒にボランティアをしたときのことです。正直英語がすごく上手いという訳ではありませんでしたが、すぐに打ち解けて彼らから頼られるようになったのです。私は関西で育ったこともあってか、恥しいということよりも一緒に楽しむ、笑顔で接することで協調性が生まれるということが自然に身についています。みんなを笑顔にという関西の環境が今の自分の基本です。(249文字)

他のコミュニケーションの自己PRの例文

「継続力」の自己PRの例文

私が自信を持っていることは継続力です。学生生活の中でスポーツサークルに入ったときに私はとても力のない存在でした。しかしそれでもすぐに飽きてしまうような単純な練習を毎日継続することにより、100人部員がいる中で周りの選手を追い抜いてレギュラーをとることができました。このときに継続してやることの大切さと、それが結果に必ず結び付くことを学んだのです。そしてそれが確固たる自信に繋がりました。この会社でもどんなに困難な課題でも継続力で答えを導きだして結果を出すことに意識を向けて頑張っていきたいと思います。(250文字)

他の継続力の自己PRの例文

「行動力」の自己PRの例文

私がアピールできるところは行動力です。学生時代に勉強で悩んでいたときに、最初は自分で解決しようとしていました。しかし限界が来て行き詰まってしまったときに思いきって友達や先生に相談したら、ふと気持ちが楽になって悩みも解決に向かいました。このときに思ったのは、誰かに相談しようと思ったらすぐに行動していくことが大切だと解りました。思い立ったときが最高のタイミングだと思い、それを実行することで自分にも後悔がないと感じたのです。貴社でも持ち前の行動力を出して良い結果になるよう頑張ります。(241文字)

他の行動力の自己PRの例文

「忍耐力」の自己PRの例文

私のアピールできるところは忍耐力です。大学生活のなかでバスケットボールの活動をしているときに、先輩がとても厳しい方で辞めてしまう方も多かったのですが、私は我慢をしながら日々頑張っていきました。その結果、知らないうちに実力がついてきて先輩に認められることができました。さらに厳しい練習に耐えたことにより、試合で不利な状況でも気持ちを焦らせることなく優勝することができたのです。忍耐力は結果に繋がると感じました。社会時に出ても忍耐力を武器に厳しい状況にも耐えて結果を出していきたいと思います。(244文字)

他の忍耐力の自己PRの例文

「負けず嫌い」の自己PRの例文

私のアピールできるところは、負けず嫌いであることです。昔から勝負となれば必ず勝ちたいと思う性格でした。大学生活でもスポーツでは負けることは考えなかったし、勉強でも密かに燃えるものを抑えられませんでした。負けたくないという気持ちは人一倍あります。そのおかげでスポーツサークルでも選手のなかでトップの成績を残しましたし、勉強もトップ争いができるようになったのです。ライバルがいてのことですが、共に働く動機や先輩をよき仲間でありながらもライバルとして意識して自分を高めていきたいと思っています。(244文字)

他の負けず嫌いの自己PRの例文

「向上心」の自己PRの例文

私のアピールポイントは向上心です。大学生活ではテストの順位でも部活の大会の結果でも、どんなに良い成績でも満足することはありませんでした。周りから見たら結構良い結果だったとしても、私は納得がいかずにさらに上を目指していったのです。その結果、周りが期待していないような結果を出すことができて、みんなが私を信頼してくれました。どんなに良い状態でも、まださらに進化するのびしろはどこにでもあると学びました。そのことを会社に入っても忘れずに、ひとつの完成がこれからの始まりと思い向上していきたいと考えています。(250文字)

他の向上心の自己PRの例文

学生時代の活動別

「部活」の自己PRの例文

私は部活を通じて身に付けた強靭な精神力を生かし貴社に貢献したいです。学生時代はラグビー部に所属し、日々、全国大会を目指し仲間とともに頑張ってきました。大学3年には副主将として主将をサポートしながら、リーダーシップについても学んできました。全国大会では優勝には至りませんでしたが、勝利に拘る執念を身に付けることができました。また、ひとつのことに熱中する集中力にも自信があります。これらの強みを活かし、貴社にて貪欲に市場開拓に邁進し、業界で名前が知れ渡るぐらいのビジネスマンとして、活躍したいと考えております。(253文字)

他の部活の自己PRの例文

「サークル」の自己PRの例文

私の長所は英語の通訳ができる事と誰とでもすぐに打ち解ける事ができる事です。学生時代英会話サークルに所属していました。高校時代に英語の講師の方に来ていただいだ時に異国の違う文化を持った人と自分が覚えた英語を使って心を通わす事ができる言語にはまりそこから本格的に英語の勉強を始め外国人の方とでも普通に喋る事ができるようにまでなりました。またひとなつっこい性格からか友達がまわりに多く学生時代は人気者でした。そんな自分であれば入社してからも自分の英語力と愛嬌をいかして貴社に貢献していけると思います。(247文字)

他のサークルの自己PRの例文

「アルバイト」の自己PRの例文

私の持ち味は、思い付いたらすぐに行動するところです。具体的には、日々、思い付きを行動に移しています。実際の例をあげますと、学生時代に自分でアルバイトをたくさん経験してきました。なかでも手話を使うアルバイトは盛り上がり、たくさんの出会いに恵まれました。私は常にイベントを考えて開催し、好評を得てきました。おもに、手話を会話として使っている方がたとの交流をはかり、互いに良いコミュニケーションをとってきました。そんなアルバイトでの行動力とコミュニケーション能力を、貴社で活かしていきたいと思っております。(250文字)

他のアルバイトの自己PRの例文

「留学」の自己PRの例文

私の強みは、コミュニケーション能力が高いことです。学生時代に、大学を休学しイギリスの大学に留学しました。いろいろな国のさまざまな価値観を持つ学生がいましたが、その学生と積極的に交流しました。今の時代、語学留学をしただけでは強みにはなりません。英語力はつきましたが、それが強みというのではなく、いろいろな人と、その人の価値観を尊重しながら、コミュニケーションを図る力が強みと考えます。貴社に入社させていたただら、その力を発揮し、配属部署でよい人間関係を築き、それを基盤として貴社に貢献していきたいです。(250文字)

他の留学の自己PRの例文

「趣味(旅行)」の自己PRの例文

臨機応変に対応できる所が私の長所です。最初に計画し、その通りに行動しますがやはり何事もその通りにいくことは難しく何かしらの想定外のことが起こることが多々あると思います。その時に慌てずに他にどのような索があり、自分だけではなく周りにとってもマイナスにならないような案を考えることが得意です。例えば学生時代に旅行にいった先で旅館がとれていなかったことがあり、すぐに他の旅館を探し泊まれるように手配しました。仕事でもトラブルや、予定外のことが起きたとき私の強みを最大限に貴社で生かしていきたいと考えております。(252文字)

他の趣味(旅行)の自己PRの例文

「学業」の自己PRの例文

学生時代は商品品質について調査をしていました。例えば同じジャンルの商品の中身を調べてどちらがより多くの人に支持されているかを調査しました。カップヌードルはかやくの袋が無く、お湯を注げばすぐに食べることができ、即効性が優れているので多くの人に支持されているという結果を導きました。カップラーメンひとつをとっても日清カップヌードルは他のカップラーメンに比べて多くの人に支持されているという事を証明しました。私はこのときに培った調査力と観察力を活かして御社の業績を伸ばす事に貢献していけたらと思います。(248文字)

他の学業)の自己PRの例文

「インターンシップ経験」の自己PRの例文

私は複数の意見をまとめ上げることが得意です。生命保険会社のインターンシップに参加した際、5人のグループの一員として新規事業の開発と言う課題に対して、メンバーの意見をまとめ、発表した結果、優秀賞を得ました。メンバーは文系理系、学部が混ぜこぜで構成されていて、それぞれがそれぞれの専攻を背景にした案を出したのですが、私は自分の意見を引き下げ、それぞれの意見を深堀りして確認し、具体例やそれぞれの専攻に親和性がある一人一人で説明し、まとめました。この強みを貴社では、会議の場や複数の部署が関わる業務に役立てたいです。(255文字)

他のインターンシップの自己PRの例文

「スポーツ」の自己PRの例文

私の強みは、粘り強さがあることです。小学4年生から陸上部として活動して、現在に至るまでずっと陸上部で短距離走者として、練習してます。一番粘り強い練習は、元日マラソンです。新宿から20キロくらい走ってゴールするという事を行なってます。非常に精神的に辛いですが、いつもその先に達成感がある事を知ってるので、もう15回ほど成し遂げられています。このように私は、ずっとコツコツと続けて、達成していくことへの努力を惜しまず、粘り強い根性があります。その根性は、必ず貴社で目標達成を目指して活躍できると思っております。(253文字)

他のスポーツの自己PRの例文

職業・職種別

「看護師」の自己PRの例文

私の強みは、相手の話に耳を傾け、聞き入れることができることです。私は人の話を聞くことが元々好きなタイプです。実習で多くの患者さんに出会いましたが、一人ひとりの話にちゃんと耳を傾けて、その人が何を考えているのか理解することを心がけ、患者さんの希望等を受け入れた上で信頼関係を築くようにしていました。そのため、今では周りの人から「聞くのが上手」等と認められるようになりました。看護師になれば、もっと多くの患者さんと出会うので、この強みを出会う患者さん皆に活かしていきたいと思っています。(241文字)

他の看護師の自己PRの例文

「保育士」の自己PRの例文

私がこれまで大切にしてきたことは、人と物事をまず受け入れるということです。これは保育士の仕事に通じると考えています。保育士の仕事はお子さん相手の仕事に見えますが、任せてくださる保護者の方やご家族の方が背景にいらっしゃいます。それぞれのご家庭の考え方を知ることやお話を聞くことがとても重要だと思っています。保育側はお子さんの命をお預かりする場所なのでルールや規則は大切ですが、保護者の方への配慮も大切だと思います。ルールと言う敷居で意見を聞かないのではなく、信頼できる保育士・保育園にしていきたいです。(250文字)

他の保育士の自己PRの例文

「営業」の自己PRの例文

私の強みは、常に向上心をもって行動できることです。幼いころから野球をやっており、競争の中で育ち、競争に勝つためには自分自身がレベルアップすることが大事だと気付きました。こうした向上心は大学でも継続しており、アルバイト・サークルはもちろん、大学の授業でも常に全力を尽くしてきました。入学当初は授業についていくのに必死で、このままでは単位をとれないという危機感を持ち、努力を重ね、結果として専門科目で好成績を残すことができました。社会人になってからも困難なことがあっても向上心をもって頑張ってまいります。(250文字)

他の営業の自己PRの例文

「販売」の自己PRの例文

相手の立場に立って物事を考えられるところが私の持ち味です。普段から人と関わる時は、相手が何を考えているのかや、どうして欲しいのかを考えながら接するようにしています。販売の経験を多く積みたいと思い、学生時代には子ども服の販売のアルバイトをしていました。接客の知識を学んだり、老若男女問わず多くの方と関わることができました。また、子ども達から慕われたことで、リピーターのお客様を増やすことができました。御社では、多くの人と関わった事で学んだことを活かし、お客様を大切にして接客に励んでいきたいです。(247文字)

他の販売の自己PRの例文

まとめ

以上、自己PRの根っこの部分をお伝えしてきましたが、いかがでしょうか?

そんなに難しいものではないので、すぐに理解できるはずです。上記のことが全て理解できた上で、当サイトでも数多く掲載している自己PRの例文を参考にしてください。

そうすれば、より素晴らしい自己PRが作れるはずです。

ですが、何度もしつこいようですが、テクニックありきの自己PRだけは作成しないようにしてください。大事なのは根っこの部分ですからね。

そこを忘れてはダメですよ。

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