就活例文

私は学生時代にソフトボールサークルに所属しておりました。コーチもいないような、少人数の女子サークルでしたが、その分自分達でなんでも考え解決しなければならない環境でした。しかしその分、試合に勝利できた時の喜びは格別でした。私はその中で副キャプテンをつとめておりました。キャプテン不在時には部内の統括や、他大学のサークルとの応対なども行っておりました。男子部員はおりませんので、試合の際の用具の持ち運びも自分達で行いました。また学園祭に出店するために、後援してくださるご近所のお店の方への依頼なども行っておりました。これらの経験は、御社で働かせていただくに当たっても生かしていけると思います。どのような事があっても人任せにせず、自分に何が出来るかを考え、進んで作業にあたっていきたいと考えております。何か問題が起きているときも、他の社員の方々とコミュニケーションを取って、問題解決に向けて前向きに取り組んでまいりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

私は大学生時代に体育会のテニスサークルに所属していました。大変多くの方が在籍しているサークルでしたので、そのような点からしても大変多くの経験をする事が可能となります。普段から自分達で計画や目的を持って組織を運営する事で大変多くの事を学んでいく事が可能となります。練習からコンパ、年に数回の合宿まで自分達で大所帯を組織する事は普段他の学生生活を送っている人間からすると中々できない事ですので、そのような点からすれば大変有意義な時間を過ごす事ができました。何よりも大きな財産として考えられるのは4年間を通じてかけがえのない友人を得る事が可能となるのです。幾多の困難や試練を自分や多くの仲間と相談をして解決する事で大変貴重な経験をすることが可能となるのです。自分の非力を感じながら多くの仲間と切磋琢磨をする事でより多くの事を経験し、より素敵な人生を体験する事が可能となるのです。より多くの方達との交流で自分を磨いていく事が可能となるのです。

私は協調性を大事にすることができる人間です。仲間の意見をよく聞き、同じ方向性に向けるように努力することができます。学生時代はバンド同好会に所属をしていました。同好会なのでバンドを組んだり、ただサークル仲間とつるんだりと人それぞれ楽しみ方が違いました。私は三年生のとき同好会の部長のような存在に抜擢され会を動かしていました。しかしその頃同好会は荒んでおりバンドを組むよりも飲み会をすることが多くなりました。しかし一方でバンドを組んで一生懸命練習して学祭などで発表したいなどという声もありました。私はなるべくみんなを集めて週に一回サークル会を開き、この同好会をどうしたいかなどを話し合う機会を設けました。みんなの声は今の状況をどうにかしたいというものが多く、だんだんと士気も高まり、学祭などでも発表できるまでになりました。私はこの経験を生かして御社でのチーム力をもっと強めていけるような存在になりたいです。周囲の本当の声を聞き、自分も、そして周囲の力も成長できるような存在になります。

3つ目の例文のように、自己PRでは最初に何をアピールしたいかを伝えたほうがいいですね。

最初に何の話かを伝えることは非常に大事です。

サークルをテーマにしてアピールするのは悪いことではありませんが、何をアピールしたいのか?は必ず意識してください。