就活例文
私は子供のころから読書が好きでした。ミステリーやファンタジー、SFにとどまらず、新書や教養書、最近では洋書などにも手を伸ばしています。本からはさまざまな知識を得ることができます。なかでも私が読書を通して一番はぐくまれたものは「想像力」です。たびたび現代の若者は活字離れが進んでいるという話を聞きます。テレビ、インターネットの普及に伴った映像メディアが原因の一端だと考えています。そしてそれは若者の想像力の低下につながっていると思います。活字においては自ら積極的に、意識的に映像を生み出さなければいけませんが、動画などの映像では受け身です。私には学生時代にディベートの経験があります。自らの本意に反する意見の立場にたつこともありましたが、多面的に見つめて、相手の意見に対して複数の観点から反駁することができました。それは間違いなく読書を通して培ってきた想像力が影響していると思います。この強みを活かすことで御社に貢献していきたいです。
「想像力」という言葉は抽象的すぎるので、想像力があるから何ができるのか?をしっかり言語化して伝える必要がありますね。
それと、結論でアピールしたいことを伝えるほうが、相手に伝わりやすいですよ。
転職例文
私は想像力が豊かなところが強みの一つです。前職ではデザイナーとして様々なクライアントの課題解決をしてきました。クライアントはデザインに関しては知識が浅い方もいたので、クライアントが本当にやりたいこと、やりたいデザインを聞き出すのが最初はとても苦労しました。しかし様々なクライアントの課題を聞くことでもしかしてこういうことが言いたいのはないか、こうしたいのではないかという想像ができるようになっていきました。私の想像力でクライアントがやりたいことを明確化させていくことで課題解決になるデザインを打ち出すことができ、色々なクライアントからありがとうと言ってもらえる機会も増えてきました。私がそれが何よりのデザイナーとしてのやりがいでした。私は前職で培ったこの想像力を活かして、御社でも様々なクライアントや御社自体の課題解決を想像力を活かして何を言いたいのか、本当にやりたいことを引き出して課題解決に取り組んでいきたいです。て、ミスのない仕事をしていきたいです。そして効率の良い、しっかりと計画を持って無駄のない手早い仕事さばきで御社に貢献したいです。
具体的にどういう想像力か?を最初に伝えるとより分かりやすくていいですね。
抽象的なアピールほど具体的にどういうことか?を伝えるといいですよ。