就活例文

私は、「チーム調整力」が持ち味です。大学のサークル活動では、隣県の過疎地域の活性化事業に取り組みました。2年次には、チームリーダーとして地域の方・顧問の教授・学生の間に立ち、3つの問題点を改善しメンバー数を初期の5名から40名に増加させました。1つ目は、他のメンバーの帰属意識と信頼関係の希薄さです。2つ目は、メンバー間の仕事量が偏っていた事です。3つ目は、メンバー間の情報格差でした。1つ目の問題に対しては、ミーティング時、最初に1年生や参加率の低いメンバーに意見を聞くなどして、グループの一員であるよう意識させ、座談会やスポーツ大会や鍋会を主催し、信頼関係強化に努めました。2つ目の問題に対しては、新入生に出席表記入、議事録の記入というやりやすい仕事を与え、活動マニュアルを作成し役職を配分しました。3つ目の問題に対しては、活動後に必ず一斉メール連絡とLineアプリで活動の詳細の用件を連絡することを徹底しました。この強みを活かし御社では、最高の結果を出せる社内環境を構築していきたいです。

非常にまとめった自己PRで分かりやすいですね。

総務志望ということで、志望動機の方がより突っ込まれる可能性が高いので準備しておきましょう。

自己PRはこうやって作れば簡単にできる!

転職例文

健康についての専門知識を有しているということが強みです。フィットネス業界から総務部への転職ということで特殊な知識を持っている事は強みとなりました。健康運動指導士という資格やその他フィットネス関係の仕事をしていたので、健康に対する知識をつけてきました。自らがトレーニングの実施をする事や栄養管理を徹底するのはもちろんのこと、お客様の立場になってアドバイスをして結果を出してあげることが仕事でした。総務部では社員の健康診断及び健康管理ということで健康診断を受けさせる義務があることや、その結果についての管理をする義務があります。医師では有りませんが、健康でいるために食事や運動についてのアドバイスをするほか、再検査などを受けない社員に対して、どのようなリスクが潜んでいるかなど説明をする事で社員方の健康に対する意識を高めてお客様と同様に社員の健康を守っていくことが、企業の利益にも繋がると思いました。また、自らを高める為と会社に所属する上で入社1年後には衛生管理士の資格取得を目指したいと考えています。

健康についての専門知識を企業がどこまで評価するかですね。

そのような知識は専門家に任せている企業もあるわけですから、事前のリサーチが必要不可欠ですね。