就活例文

海外で長年に渡って生活を行ってきた経験が私の持ち味です。父親が外資系商社に勤務していた関係で、小さい頃からアメリカやブラジル、スイス等様々な国での生活を経験してきました。国ごとに文化が異なり、戸惑うこともありましたが精神的に強くなったように感じます。学生時代は日本で過ごしましたが、帰国子女という強みを活かして英語の講師のアルバイトをしてきました。小中学生に教える機会が多かったのですが、未来ある子供達を教えるという責任感と楽しさがありました。また、長年テニスを行ってきましたが、ひとつのことを一心にやり続けることができる点にも自信があります。海外での生活が長い為、海外赴任等も前向きに考えることができます。また、外人との折衝やコミュニケーションは私の得意分野です。外資系商社の御社では、グローバルに活躍して御社の売り上げに更に貢献させて頂きたいと考えております。宜しくお願いします。

結論部分のアピール内容が弱いですね。外資系である以上、応募者で帰国子女の方は非常に多いです。なので、そこを強みとしてアピールするのはおすすめできませんね。

もっと違う視点で自己PRの内容を考えましょう。

転職例文

私は、高い英語力を持っています。私は全力で、英語の教師をしていました。私は英語の教師になるために大学時代には毎日のように英語の勉強をしてきました。英語の勉強というのは、とても楽しくて、私は毎日勉強していても苦になりませんでした。だから私は、とにかく自分の英語の力を高めていくために一生懸命英語の勉強をしてから、英語がかなり話せるようになりました。そのようなレベルになったので、私は大学時代にアメリカに留学してから自分の英語力を高めていきました。アメリカに行ってから、現地の人たちと話してみると自分の力が通用したので、うれしかったです。私はこのようにしてから英語の力をつけてきました。この強みを活かしてから、御社では英語の力を活かしてから、多くの人たちと協力して働いていこうと思います。外資系ということですので、今以上に英語力が必要になるかもしれませんが、それを乗り越えていくだけの力が私にはあります。

いくら外資系に転職したいからといって、英語力をアピールすればいいというわけではありません。なので、残念ながらアピールするスキルがずれていますね。

それに、英語教師として何をしてきたのか?の部分が一切抜け落ちています。新卒就活ではないので、転職の自己PRではしっかり前職のエピソードを軸に作成することが大切です。