就活例文
私の持ち味は縁の下の力持ちなところです。人をサポートすることに強みを持っています。実際に私は学生の頃所属していた音楽サークルで副幹事としてサークル内を取りまとめていました。副幹事になったのは立候補ではなく私の前の代の副幹事や同期、後輩、先輩から推薦をもらい副幹事になりました。その多くの理由が私のサポート力が強いからということでした。実際に私はその音楽サークルで音響や照明をしてライブなどの場を盛り上げたり、出演者の気持ちを高めるために楽屋にお菓子やリラックスできる本などを置いたり、言葉で励ましたりしていました。そんな私の長所を色々な人がみてくれていたのです。そして私も人をサポートすることが好きでやりがいも感じられたので副幹事を請け負うことになりました。そこで幹事のサポートはもちろん、部員のサポートもしっかり行いました。この強みを活かして御社では社員のサポートはもちろん、会社に貢献できるサポート体制を変えていけるように貢献していきたいです。
周りからの推薦という内容を盛り込むことで、読み手に「本当に縁の下の力持ちなんだな」という印象を与えていますね。
こういう他己評価を含めることは効果的なので、ご参考にしてください。
転職例文
私は縁の下の力持ちな役目を果たすことが強みです。私は前職で営業のサポートとして事務職を担っていました。主な仕事は電話対応から来客対応、書類の整理や対応、そして営業職の社員が快適に営業ができるようなサポートをしていました。私は誰かをサポートすることを昔から得意としており、前職の仕事も私にぴったりな仕事でした。私は営業職の社員のサポートをもっとしたいと考えて、クライアントの売り上げの進捗情報や、社員の数字の状況などをわかりやすく見られるように、グラフやパワーポイントを駆使して資料を作り上げました。それを元に営業部でのミーティングの際の資料として使用してもらったり、クライアントとの商談の際の資料としても実際に使用してもらいました。クライアントからも営業部からも使い易い、わかりやすいと褒められて私はとても嬉しかったです。御社でも社員の下の力持ちになれるような創意工夫を凝らし、御社全体の縁の下の力持ちになれればと思います。
非常に読みやすく、「縁の下の力持ち」であることを上手くアピールできていますね。
転職では前職の経験を元に自己PRを組立てるのが鉄則です。そういった意味でも、参考にできる自己PRの例文といえます。