就活例文
私は地元にいた頃、基本的に音楽にずっと携わっていました。生まれて間もない頃は、親の影響でクラシックなんかを聴き、3歳頃には兄の九九のリスニングCDを暗記していました。そのくらい音に関しては興味があります。小学生の頃はゲームの作曲ソフトで遊びながら曲を作り、どうしてこんな音が出るんだろうとからどうしてこんな組み合わせをしたら曲ができるんだろうか、直感と研究の繰り返しでした。またピアノも習っていました。高校生になるとバンドにも手を出し、自分の曲の可能性というのを、より多くの人に聴いてもらいたいと思うようになりました。その延長で現在はフリーの作曲家として、日夜曲を作っています。ですから、今まで培ってきた作曲の経験と知識、それと勘は間違いないと思っています。自分の腕を試したいとも思っています。ゲーム会社の音響やBGM製作の場では、そういった経験を存分に活かせるに違いないと思います。
ゲーム業界の中でも音響やBGM製作に向けた自己PRですが、ゲーム業界では制作物の提出が必要になる場合もあります。
しっかり準備しておきましょう。
転職例文
私は前職で汎用機やWeb系のシステム開発に従事していました。工程としては設計、プログラミング、テストを担当していたのですが、同時に個人でもスマートフォンのゲーム開発を行っています。副業が禁止されていない会社だったので、スマートフォンでのゲーム開発を収益化しようとしたのですが、結果的にそれほど儲かっていはいません。そういった感じで個人の趣味の一環としてゲーム開発を行っていたのですが、業務系のシステムよりもゲーム系の開発の方に魅力を感じています。もともと手を動かして物を作るということを優先しているのですが、勉強熱心でもあります。プログラミングは単に手を動かすのでも、知識だけを詰め込むのもバランスが悪いというのが私の考えです。知識として情報を得て、それを実際のコーディングに反映させるということを大切にしています。資格に関しても情報処理系の資格をいくつか持っていますが、今後も資格よりは実際のコーディングに集中していきたいです。
即戦力を求める企業でしたら採用されるのは難しいかもしれませんね。ポートフォリオが評価対象となるので、どこまで魅力的に魅せるかを考えるようにしましょう。