就活例文
相手の立場を考えることができる。これが私の強みです。常に人の事を気に掛けて関わりを持つよう心掛けています。学生時代にはカフェテリアでアルバイトをしていました。店内で迷われているお客様へ積極的にお困りですか?と声をかけたり、トレーを下げに来たお客様にはこちらから受け取りに行ったり、お客様の行動に瞬時に反応し対応をすることを心掛けていました。おかげで「気が利く」ですとか「いつも頑張っているね」などのお褒めの言葉を頂く事や「ありがとう」とお礼を言われることもありました。従業員同士でもそうです。いつも笑顔のスタッフがなんだか辛そうだなと感じたら「代わろうか?」と声を掛けてみたり、相手の仕事を先読みして取り組んだりもしました。相手の状況を判断し、何を求めているのかを理解し、行動をする。これが相手の立場を考えて行動するということだと思います。この強みを活かして御社では、お客様へ積極にご案内をしていきたいと考えています。サービス業では十分活かせる強みだと考えています。
「相手の立場」は定番ではありますが、人柄が伝わてくるいい自己PRですね。自己PRでは、文章からその人の人柄や人間性が伝わるか?は極めて重要な点です。
なので、面接官にどう思ってもらいたいか?それを意識して作成するのは大切ですよ。
転職例文
私は何か考えたり、行動を起こす時、「相手の立場になって」ということを念頭に置いて仕事をしています。前職では営業部のサポートや企画を行う企画部に所属をしていました。サポートは書類の整理やファイリング、電話対応や来客対応など庶務がほとんどでしたが企画の方ではクライアントを招いての食事会の会場の設定や準備などもおこなっていました。特に私が所属する企画部では営業やクライアントの立場を考えながら行動したり考えたりしなければならなかったのでそのような頭になっていったと思います。例えば食事会の会場もクライアントの交通手段などを考えて会場の準備をしたり、クライアントの社員がご年配だった場合はバリアフリーが多い会場にするなど相手の立場になって考える癖をつけていきました。私は御社でもこの経験を活かし相手の立場になって考え、行動をして御社のクライアント様はもちろん、社員も快適で豊かな仕事ができるような環境作りをしていきたいと考えています。
「相手の立場」を転職の自己PRで使う場合、大事なのは志望職種に合わせてアピールすることです。
アピールありきでなく、志望職種ありきでアピール構成を考えるようにしてください。