就活例文

私はお客様ひとりひとりに的確な対応をする薬剤師になりたいと思っております。と申しますのは、私には年の離れた妹がおり、高校時代には妹を病院に連れていくことが多く、薬剤師さんの対応によってとても不安になった経験があるからです。急いでいる時に、医師の説明と重複する話を延々と続けられるは困惑しますし、混雑している病院では医師からの説明が不足していることがあるため、その部分を薬剤師さんに補っていただきたいのですが、答えていただけない時にはとても不安になった経験が多々ありました。私は現在アルバイトで電話受付業務をやっております。お客様が急いでいらっしゃる雰囲気を感じ取った場合は、なるべく手短に説明をするよう心がけております。また、質問を受けたにも関わらず勉強不足だった場合は再度同じ質問を受けた時に完璧に回答できるよう日々勉強する姿勢で勤務してまいりました。私は、薬の知識だけを詰め込むのではなくお客様ひとりひとりのニーズに応えられる薬剤師として勤務したいと考えております。

上記の内容は自己PRでなく志望動機ですね。

自己PRと志望動機が一緒の場合はいいですが、自己PRと志望動機が別々なら志望動機はなんて書くのでしょうか?

自己PRはこうやって作れば簡単にできる!

転職例文

私は薬剤師の免許を取得し、総合病院で働いていました。そこでは、いろいろなことを経験したので、とても良かったと思っています。その中には、調剤、薬品管理、患者さんに対して薬剤指導などを行いました。その中でも患者さんに対して指導を行ったことは、とてもやりがいを感じました。患者さんに理解してもらう事ができると、自分のことのように喜ぶ事ができました。御社では、その経験を活かして、患者さんに対して親身になって指導を行う事ができる薬剤師として働きたいと思っています。御社は、調剤薬局なので、そのことが十分に活かせると感じます。また、その他の薬品の管理面についても、知識や技術を活かすことができると思っています。総合病院では、薬剤師として薬品管理、人の管理も行ってきました。そのことを調剤薬局でも活かせると思っています。特に人の管理については、20人ぐらいの部署で主任として働いていたので、得意とするところです。

う~ん、全体的にあまりよくない自己PRですね。何をアピールしたいのかがよく分かりません。最初の結論でズバっと何ができるか?を伝えた方がいいですね。

また自己PRなので、「やりがいを感じた」とか「とてもよかったと思ってます。」という内容は不要です。何ができるか?それができる理由は何なのか?をアピールすることに集中しましょう。