就活例文
私の持ち味は、「挫折を乗り越える力」です。マイナスの状況を、プラスのエネルギーに変えることに関しては自信があります。大学1年次より始めた英語の家庭教師では、生徒に面と向かって知識不足を指摘されたこともあります。その経験をきっかけに勉強を行い、3年間でTOEICの点数を380点から850点まで引き上げることが出来ました。結果的には、先の生徒を始め、3年間で様々な生徒と良い経験を築くことが出来ました。また、勉強の成果により、昨秋には学校の公募でアメリカへの短期留学も実現。赤面する様な恥ずかしい体験を糧に、自分の人生にプラスとなる様な経験をすることができました。失敗や挫折を嘆いて終わるのか、現実を変えるためのカンフル剤とするのかで、人生は大きく変わってくると思います。社会人となってからも、失敗を自身の成長に繋げるべく日々成長し、会社の発展に貢献できる様な営業マンとなりたいと思います。
私は大学受験に失敗するという挫折を味わう事で大きな気づきを得る事ができました。それが今では自分の強みになっていると考えています。何に気づいたかですが、失敗しても明日は来るという事です。大学受験まで自分の希望通りの進路を進んできた私は、大学受験に初めて失敗する事でこの世の終わりのような感覚に襲われました。自分の力不足を嘆き、将来を悲観し、前に進む事ができませんでした。ですが、実際に大学生活で、様々な友人と出会い新たな価値観を得る事で、何だか自分の失敗は大した事ではない事に気づきました。失敗は誰だってする。死ぬ事もない。問題はその失敗にどう向き合い明日を迎えるか、という事がわかったのです。それから大学では情報処理や会計を勉強し、資格を取る事で自信を取り戻す事ができました。会社生活も順風満帆に進む事は考えれません。失敗する事もあると思いますが、この経験を御社でも生かし、活躍していければと考えております。
双方ともに具体例が少し弱い気がしますね。もう少し、具体的な挫折エピーソードが欲しいところです。
自己PRの失敗例として代表的なものが、アピールとエピソードが合致しない・大学生時代のエピソードではないという点です。しっかりそこを意識して作成するようにしましょう。