就活例文

私の今まで人生は、人の笑顔に救われてきました。家族や友人、恋人や先生方など思い返せばたくさんの方の笑顔があったからこそ今の私がいると思っています。そんな私もいつか人に笑顔を与えられるような人間になりたいというのが、私の人生の目標です。学生時代のアルバイトでは接客業をしていましたが、そのときからお客様の笑顔を見ることが仕事に対するなによりのやる気になっていました。時には失敗をし、たくさん怒られることもありました。ただ、どんなに怒られても、いつも私を助けてくれたのはお客様の笑顔だったと思っています。だからこそ私も自分自身ができる精一杯のことでお客様を笑顔にしたいと思ってアルバイトに励んでいました。私のできることは少ないと思いますが、常に考えていきたいと思っているのは、お客様の望みを最大限叶えることと、一歩先のサービスを提供することを意識しています。これからは貴社の人間として、今まで以上にお客様の笑顔のため、そして自分自身の成長のために精進していきたいと思っています。

美容師でここまで長い自己PRを作成することはないかもしれませんが、上記は自己PRというより志望動機になっていますね。

自己PRではアピールしたいことを企業に伝える。この視点が大事です。

転職例文

私は、接客をすることが大好きです。人と触れ合うことが好きなので、この仕事が向いていると感じています。そのため、仕事をする時に一番に大切にしていることは、人の気持ちを理解するということです。前職では、美容院で勤務をしていました。そこでは、お客さんと接することで、仕事の楽しさを感じていました。そのため、お客さんの要望に対して、できるだけ叶えて上げたいと思い、勉強をしてきました。そのことは、お客さんからもしたわれ、人気のある美容師として働く事ができました。この強みを活かして、御社でもお客さんのことを第一に考えることができる美容師として、頑張りたいと思っています。御社では、お客さんの事を第一という、企業理念を掲げているので、そのことに対して仕事をすることができると思っています。また、会計なども担当していましたので、その内容についてもできます。

以前、美容院で働いていたならもっと具体的な自己PRをして欲しいですね。技術的な部分にまで踏み込むべきでしょう。

それと、接続詞の使い方がおかしい部分があるので、自己PR以前に日本語として自然か?も意識するようにしましょう。