【自己PR例文】ジョブカード

私は最後まで諦めずに取り組める事が持ち味です。これは小学生から続けてきたバスケットにより身についたと思っています。私が取り組んできたバスケットは20点以上差が開くと諦めの気持ちが出て終了のブザーが鳴る前に事実上の試合終了を迎えてしまうことがあります。私の出身校は決して強いチームではなく、負ける時はものすごい差をつけられていました。チームメイトも差が開くと集中力が切れて最後までまともなプレイが出来ない事がありました。しかし私は最後のブザーが鳴るまで全力で走り続けました。その姿を見ていたからか、後輩や顧問の先生は最後まで声を掛けてくれました。結果が付いてこなくても最後まで諦めない事が大切だと痛感した瞬間でもありました。社会人になればこれまで以上に大変な事があると思います。しかし最後まで諦めない姿勢で挑戦して、その姿を見て会社全体が「最後までやり抜こう」という気持ちになれるように持ち味を活かしていこうと考えております。（412文字）

地道に継続することができる点が私の持ち味です。現在フリーターとして働いておりますが、現在のアルバイトは大学一年生から6年間続けています。内容は飲食店でのキッチンスタッフです。最初は洗い場からスタートし、火傷が絶えない揚場や包丁捌きが問われる刺場などを経験し、最近はアルバイトリーダーという形でスタッフを管理する業務も任されるようになりました。人間関係や毎週末の激務で何度も辞めようかと思いましたが、継続することで周りの社員やスタッフから信頼されるようになり、本気で議論することもできるようになりました。このような環境で社員として働く選択肢もありましたが、学生時代に学んだ分野を活かした職に就きたいという思いが強かった為、貴社を志望させて頂きました。社会人では多くの困難が待ち受けていると思いますが、既卒という肩書きをマイナスではなくプラスに考え、この地道に継続できる強みを活かして御社に貢献させて頂きたいと考えております。（411文字）

私は人が嫌だな、苦手だなと思うことにも自分から取り組むことができます。小さな時から「誰もやらないのであれば自分がやろう」と両親から言われてきたからか、現在の職場でも他の方がやりたくないような仕事に取組んできました。例えば先方の担当の方が苦手だと言う先輩がいましたが、お願いして担当を私に変えてもらいました。私が担当するようになりなぜか取引が拡大しました。恐らくめげずに足を運んで自然と会話が増えていった結果だと思います。またこれまで接してこなかった方と接する事によって新たな発見や自分自身への気付きを得ることができました。当たり前のことをただやっているだけでは何も得ることができないので私は得をしていると思っています。苦手だったり嫌なことは後回しだったり他人に任せてしまうのが人間です。しかし嫌なことでも取り組めば何か得ることができると考えています。それが自己の成長にも会社の成長にも繋がると思って日々活動をしています。（410文字）

前職での様々な経験が私の持ち味です。大手企業のグループ会社で入社以来研究開発業務に従事してきました。1年目から開発のチャンスが与えられ、現在までに多くの製品を生み出すことができました。常に自ら考えて顧客に提案するスキームを継続できたことは非常に大きな経験になりました。また、要職には親会社から優秀な人材が来るので常にレベルの高い指導を受けることができました。今回貴社に志望させて頂いたのは前職での経験を活かして同業である貴社で更に活躍することができるのではと考えたからです。常に親会社の意向が反映されるので私の考えう事業展開と現状で大きな開きがありました。また、その開きを埋めるべく上司等マネジメント職との議論を行ってきましたが、風向きが変わることはありませんでした。その点で貴社の事業展開には大きく賛同することができましたし、更に事業成長できるように貢献させて頂きたいと考えております。（394文字）