就活例文
継続力と向上心が私の持ち味です。具体的には一つことをやり遂げる力、そして自分を高め続けたいと思い続けることができる点が強みです。私は小学校3年生から大学3年の現在まで野球を続けてきました。特に強豪校に入学した高校時代は練習が辛くて心が折れそうにもなりましたが、最後の夏にはレギュラーとして出場することができました。ここまで継続して続けてこられたことは私の人生の誇りでし、多くのかけがえのない仲間を野球を通じて得ることができました。また、両親との約束で、野球と共に勉学にも励みました。勉学が特におもしろくなってきたのは大学に入学してからで、知れば知るほどに更に知識を吸収したいと欲求が出るようになりました。御社ではこのような強みを活かし、御社製品の更なる売り上げ拡大に貢献させて頂きますと共に、魅力ある新規製品作りに参画させて頂きたいと考えております。宜しくお願い致します。
勉強のエピソードのところで、もう少し具体例が欲しいですね。製造業で新製品を作りたい!と思っているなら尚更です。
自己PR=エピソードと言っても過言ではありませんので、意識するようにしてください。
転職例文
私はマシンキーパーとして設備保全的なスキルに自信があると共に、職場のQCサークルやグループ提案などの小集団活動でリーダーシップを発揮する自信があります。前職では、社会のQCサークル大会で最優秀賞を取り、多くの企業が参加する全国のQCサークル大会に出場し、リーダーとして発表した経験もあります。近年の製造マンは、自動設備を運転し、チョコ停に対応していれば、仕事はこなせる時代になっていました。しかし、これではスキルを有するプロの製造マンとは言えないと思います。機械設備の基礎をしっかり習得し、単なるオペレーターではなく、簡単な保全を行えるマシンキーパーになってこそプロの製造マンだと言う信念を持っています。マシンキーパーとしてのスキルを磨く事で、会社の成果に貢献できる不良品の撲滅や提案を行う事が可能となります。その自信を持って、後輩や小集団活動のメンバーに対する指導やリーダーシップを発揮できる能力が自分にはあると思っています。
前職の実績を元にしっかり自己PRができているので素晴らしいですね。リーダーシップがあり即戦力として期待できるのでは?というメッセージを伝えることができています。
自己PRはあくまでも志望先でどういう部分で貢献できるか?を伝えていくことが大事です。なので、しっかり自己分析は欠かさず行うようにしましょう。