就活例文

私は、他人の立場で考え、ベストな判断を下そうと努力します。中華レストランのアルバイトでは、お客様を案内するエスコート役、厨房とホールの橋渡しをする役、ドリンク・デザート担当等、ホールの様々な立場からより効率的にお店を回す方法を常に考えてきました。休日など、とても混雑している状況では、席を常に開けないよう心がけ、注文をとるタイミング・料理を運ぶタイミングをとっさに判断してきました。そして、言いづらいことも、お店のため・お客様のために伝える努力をしてまいりました。厨房スタッフが、美味しく・キレイに・一生懸命調理をしていると分かっていても、お客様から「遅い。」と言われれば、それを確実に伝えました。逆に、「美味しい。」というお声を頂いた時には、迷わず伝えました。人間関係を構築することも大切にしていたので、休憩時間には各担当と情報交換を行っていました。御社でも、広い視野を持ち、とっさの判断力を大切にしていきたいと思います。

判断力をアピールすることは決して悪くはありません。

ただ言葉でそれを伝えるのは非常に難しい部分があるので、面接ではかなり突っ込んで質問されることは覚悟しておく必要がありますよ。

自己PRはこうやって作れば簡単にできる!

転職例文

判断力が優れていることが私の強みです。現在、私は診療放射線技師という仕事をしています。この職業は、画像検査全般をになっており、画像のスペシャリストという位置づけです。医師から指示を受け、その内容を検査するという仕事をしています。基本的に検査はひとりで行っているため、命に関わるような疾患を認めた場合には速やかに医師に報告する必要があります。しかしながら医師も多忙であるため、なんでもかんでも報告すれば良いというものではありません。本当に報告が必要かどうか適切な判断を行わなくてはいけません。私はこの判断を適切に行い診療をスムーズに進めることに役に立ったとして、何度か医師から感謝の言葉を頂きました。これは判断力が優れているという証拠になると自負しています。この強みを活かして、御社に入社した際には進むべきか引くべきかしっかりと判断をし、最大限の利益を確保できるように努めたいです。

前職のエピソードをベースに判断力をアピールできていていいですね。

異業種では理解されにくいかもしれませんが、志望職種に沿った非常に良い自己PRですね。