「パソコンスキル」を使い自己PRを作成するのはいいアイデアですね。
おそらくパソコンスキルを自己PRに使う場合は、事務職を志望されてのことだと思いますが、会社によっても事務職のスキルは微妙に異なっています。
なので、しっかり企業研究した上で業務内容と結びつけるようにアピールすることが大事です。
そういう意味で次の自己PRはあまりいい例ではないですね。最初に結論でビシっと伝えていないですし、パソコンスキルと仕事内容との接点も微妙です。
悪い例としてご参考にしてください。
【就活例文】
私は食品科学科という食品専門の学科で多くの実習を行い、様々な食品の製造・加工技術や専門知識を身につけました。主に製菓・製パンを専攻して学習してきました。さらに課題研究では独自に人参を使ったお菓子を考案し商標権も取得しました。これによって自分自身で製造工程を把握し工夫しながら商品を開発することの大変さや、研究グループの仲間で1つの商品を作り上げていく魅力を強く感じました。この他にも私は趣味でパソコンをよく利用するため、パソコンでの文字入力も得意です。自分の実力を確実なものにするため資格取得にも努め、文書作成検定では準1級、表計算検定では2級を取得しています。以上上げました、これらの学校生活での経験や自分の持ち味活かして御社では商品開発部に携わり、社会現象を巻き起こすかのようなヒット商品を生み出し、御社に大きく貢献していきたいと考えております。よろしくお願い致します。