就活例文

私の強みは、好奇心が旺盛で、何事にも熱心にやり抜くところだと自負しております。高校生の時、大好きだった世界史の授業では、授業での黒板の板書とは別に、自分なりに工夫したノートを作りました。教科書には載っていないような細かな史実なども、参考書で調べたり、先生の所へも、よく質問に行っておりました。大学時代は、レポートの提出が多くありましたが世界史のノートを作った経験から、自分なりの進め方を得ていたので、苦労もありましたが、楽しみながらレポートを書くことに取り組めていたと思います。卒業論文についても、図書館に足を運び、たくさんの本や資料を読み、自分なりに構想を練り、文章書き、論文を書いていくことにとてもやりがいと達成感を得ることが出来ました。大学生のころ、母が5~6週間の予定で海外へ行くことになりその間、家事全般に加え、家族のお弁当作りまで、レシピ本まで買いこんで、慣れない中で頑張りました。何をするにも、責任感と熱心さで、最後までやり抜く自信があります。

「熱心」をアピールするのはいいのですが、エピソードがあまりにも弱すぎますね。

自己PRで大事なのは何をアピールするかではなく、エピソードです。絶対に意識してください。

自己PRはこうやって作れば簡単にできる!

転職例文

何事にも熱心に取り組む姿勢をよく評価されたことがございます。中でもお客様の対応で、以前、たびたびいらっしゃるお客様がいらして、隙があればクレームでも言いかねないようなお客様の対応をした時のことです。周囲の同僚も嫌がるようなお客様への対応はいつものことでしたので、浮かない気持ではありましたが対応を受けることにしました。笑顔での挨拶から入り、お客様の申し出た内容を、聞くことから始まりました。どうもお客様の話していることは、いつものように納得できないような内容でしたが、イライラしながら話すそばで、じっと、うなずきながら傾聴することにしました。時間はかかりましたが、次第にお客様の表情も穏やかになり、知らずし知らずのうちに、個人的な趣味の話へと展開したことがあります。もちろんお客様も、申し出た内容には十分納得されて、次の取引もよろしくお願いしますと笑顔で帰っていきました。これが私の長所であり、私の長所を活かして貴社でのお仕事も発揮できるよう頑張りたいと思います。

面接勝負ではありますが、自己PRが少し弱いという気もしますね。

履歴書や職務経歴書とのバランスもありますが、相手を意識して自己PRは作成するようにしてください。