就活例文
私の長所は、全体を見る力に優れている事だと思います。中学、高校では部活の副部長を行っていました。部長という立場が一番全体を見る力が必要とされると私自身思っていましたが、この力は実際は副部長という立場において最も大切な事でした。というのも、部長は全体をまとめる非常に大事な役割ですが、時には目標達成のために厳しくしたり、部員が快く思わない決断をしなければならない時があると思います。はじめは副部長として部長をサポートするべきだと思っていましたが、私は副部長として、部員全体や部長の意欲や考えを汲み取り、部長と部員との温度差を縮める事に成功しました。そして私はアルバイトで接客業を行っていました。マニュアルの無いレストランでの接客を1人で任されていました。やる事が決まっていないだけに、やるべき事は無限にあったように思います。そのため、全体を広い視野で見ることにより、お客様に、シェフに、そしてオーナーに今何を求められているのかを自ら考え行動する癖を養いました。
知性を感じない内容で、これでは書類選考で落とされるでしょう。
「そして、私はアルバイト~」という部分もおかしいですし、高校のエピソードが中心になっています。
残念な自己PRですね。
転職例文
全体を見る力があることが私の一番のアピールポイントです。前職では、工場の作業員として仕事をしていました。入社して、生産機械のオペレーターを担当している先輩の補助につきました。はじめはなにもかもわからないので先輩の仕事の進め方や一日のスケジュールなどを見て、自分でなぜそうしているのかなどわからないことがあったら聞いて、メモを残すなどして半年くらいは勉強をしていました。補助に入るにあたって、今自分は何を一番に優先して作業をすればよいかを常に考え仕事をしていました。更に少し仕事に余裕ができたら、他の機械の生産状況や手が足りてなさそうだったら手伝いに行くなど、良く周りを見ていました。こういったところを上司の方に気に入られ、同期と差をつけることに繋がり、いち早く自分もオペレーターになることが出来ました。私は、御社に入ることが出来たらまずは会社全体の流れや仕事の進め方をよく学んで早く会社の即戦力になれるように努力して、貢献していきたいです。
全体を見る力は必要不可欠なのでいいですね。
志望職種によりますが、数字を含めて何か実績をアピールできるものがあれば、どんどん自己PRに取り入れて下さい。