【自己PR例文】人柄

私の最大の強みは自己評価ではありますが、『人柄』だと思っています。学生時代私はバスケットボール部のキャプテンをしており、部員をまとめる仕事をさせて頂いていました。その中でも苦労は数多くあり、部員のモチベーションやどうすれば部が強くなるのか等、監督やマネージャー含め真剣に向き合ってきました。ですが、キャプテン就任後、膝のケガをしてしまい激しい運動を医師に止められてしまうというアクシデントがあり当時の私にとっては最悪の状況であったとしてもチームの為、自分の成長の為に辛い時期もありましたが練習メニューを組んだり、部員の相談に乗る立場を継続し、部全体で全国大会を目指して行動してきました。その結果、キャプテンという立場でありながら公式戦では一度も出る事はありませんでしたが、部全体は全国大会自体は逃してしまったものの県大会でもベスト４まで行く事が出来ました。私はどんな状況下であれ、自分の役割を見つけ行動し成長する事が出来ます。御社でも、自分の役割を積極的に見つけ、強く貢献していきたいです。

私は「人柄がよい」とよく言われます。自分では、そう思ったことはあまりないのですが、おおらかで、面倒見が良いと近所でも評判の両親の影響なのかもしれません。昔から「人には親切にすること、感謝の気持ちを忘れないこと」を常に教えられてきました。年齢を重ねるごとに人柄が顔に出るのだから、表面だけ取り繕ってもだめだとも言われたことも記憶に残っている言葉の一つです。私には、その言葉を守って生きてきたという自負があります。そのおかげでしょうか、以前の職場ではお客様に「○○さんに仕事を受け持ってほしい」と言われたことが、何度もありましたし、「君の人柄がいいから、お客さんが増えた」と評価していただいたこともあります。まわりの方々に恵まれていたこともあり、私からすれば、身に余るありがたいお言葉なのですが、この言葉におごり高ぶることなく、御社においても、身を引き締めて、頑張っていきたいと考えております。どうぞ、よろしくお願いいたします。