バイト応募の例文

私は何事も継続して辞めずに末長く、忍耐強いところが長所です。中学生の頃は野球部に所属しており、毎日がランニングや炎天下での厳しい練習があったにも関わらず、無事3年間部活動を続けることができました。(98文字)

私は、ムードをよくすのに自信があります。高校の時はバスケ部だったのですが、よく声をだし、私がいるのといないのではチームのまとまりが全然違うとよく言われていました。そういうところがコンビニに向いていると思います。(105文字)

中学、高校時代に柔道部に所属していました。きつい練習ばかりで、辛い毎日でしたが、何とか耐えてきました。その経験もあり、体力と忍耐力には自信があります。また、目上、目下の人とも良い人間関係が築ける自信があります。(105文字)

様々なことを素早く覚えられるのが私の長所です。私は小学生の時から競技かるたを続けております。競技かるたでは素早く札の位置を覚える必要があり、多くの業務をこなす必要があるコンビニではこの特技が生かせると思います。(105文字)

自己PRはこうやって作れば簡単にできる!

就活例文

はじめまして、木村と申します。よろしくお願いいたします。まず初めに、私の持ち味といえば、「行動力」「決断力」「責任感」「意志の強さ」のあることです。私は高校時代に大学受験を失敗しましたが、「自分の努力不足の帰結は自分で解決するべきだ」という持論がありましたので、浪人を機に家を出て、埼玉から都内で一人暮らしを始めて、セブンイレブンでのアルバイトをしながらの自活をしました。昼間はコンビニバイトを週6日、夜は大学受験勉強、もちろん親からの援助は一切受け取らず一年間二足の草鞋を続け、見事志望校だった難関私立理系に入学することができました。学費もすべて自分で賄いました。浪人時代は睡眠不足や受験勉強、慣れない一人暮らしストレスで何度も体を壊しましたが、そのような経験を経ての今があり、御社に就職してからもこの強みを生かして必ず業績の貢献していきたいと思っております。

言うまでもないですが、この自己PRは論外です。

コンビニのバイトをエピソードとして使うのは悪くないのですが、最初の出だしが意味がわからないです。自己PRに自分の名前なんて伝える必要は一切ありません。

それに、アピールしたいことが多すぎます。一つに絞るべきです。エピソードも浪人時代ではなく、学生時代のエピソードをメインにすべきですね。