就活例文

常に次のことを考えて行動できるところが、私の持ち味です。その力は、カフェで接客と調理のアルバイトをしてきたことによって培われました。主に夕方よりシフトに入っているため、次の日の仕込みや清掃をしながら、合間に接客や調理も行うという、かなり忙しい仕事です。そのためアルバイトを始めた当初は苦労しましたが、徐々に慣れてくると、自分で時間配分を設定できるようになりました。次に行うことを考えながら仕事をすることで、合間に行う接客や調理にも、余裕を持って丁寧に行うことができました。この強みを活かし、御社では積極性と冷静さを常に保ち、上司や同僚に関わらず、誰からも信頼されるような人材になりたいと考えております。そして、将来的にもしチームを率いるような立場になった際には、現場の状況を誰よりも素早く把握し、何事に対しても的確な指揮を執ることができるよう、尽力して参りたいと思っております。

カフェのバイトをエピソードとして使うのいけないことではありません。ですが、よくありがちな自己PRになってしまっています。

自己PRで大事なのは、印象に残る内容かどうか?ということです。あなたが面接官なら上記の内容は印象に残りますか?どうでしょうか?

そこをしっかり考えて自己PRを作成するようにしましょう。