就活例文
私の趣味は読書で、大学に入ってからは毎年、年間200冊ほど読んでいます。読書を趣味にする者としては必ずしも多い数字ではないかもしれません。しかし、私は速読は意識せず、読み込むことを目的にしていますので、少ない数でもないと自負しています。読書に関する私のこだわりに2点あります。1点目は、読書日記をつけることです。本を読んだら、読みっぱなしにしないで、必ずその内容の要約や感想、記憶にとどめておきたいポイントなどを記録します。2点目は、常に複数の本を並行して読むことです。私の好みのジャンルはミステリーを中心にした小説ですが、そうした好みとは別に、自己啓発や学術専門書など、できるだけ幅広いジャンルの本も、同時進行で読むことにしています。1冊を読了してから次の1冊を読み始めるより、このようにした方が、読書の楽しみをより強く味わえますし、かえって内容が頭に入りやすいのです。この「同時並行読書」の習慣は、仕事でマルチタスクに対応する上で、役立つ経験なのではないかと思っています。
読書をうまく仕事のスキルと繋げてアピールできていますね。
「本を◯◯冊読んだ。」というアピールでは、自己PRにならないのが現実です。なので、読書というテーマでそれをどうアピールに繋げるか?を意識して自己PEを作成してください。
好奇心が旺盛な点が私の強みであると考えております。大学に入学してからは学部以外の分野についても多く学ぼうと、教科書以外にも様々な分野の本を読んでいました。例えば、私は法学部でしたので法学関係の本はもちろん、経済学や政治学に関する本も積極的に呼んでおりました。また、経営に関する本も多く読み、有名な経営者が書いた本もかなりの数を読みました。読書を行った後は、読書を無駄にしないよう、そこで得た知識を実生活で応用できるように、学内やアルバイトで積極的に試していました。さらに、アルバイトでの接客の経験から、対人関係に関する本や接客に関する本も読んでいました。1か月の目標となる冊数は特に設けておりませんでしたが、自然と5冊は読むようになっておりました。貴社におきましてもこの読書の習慣を忘れることなく忙しくなったとしても常に好奇心を持ち、実生活に生かせるような読書の習慣をもって過ごしていきたいと考えております。