就活例文

私の強みは人当たりの良さです。今まで学生時代、クラス、部活動、委員会、アルバイト先でも人から嫌われたことはありません。学生時代はクラス変えというものがありますが、今まで仲良くしていた友人と離れてしまい一人きりであっても1か月後には新しいクラスに馴染み新しい友人ができていました。部活動では同級生だけでなく、先輩後輩がいましたがすごく好かれるということはありませんでしたが、特別嫌われることもありませんでした。仲良く、時にはライバルとして意識をし合い、互いを高め合いました。学生時代のアルバイトでは、学校とはまた違った雰囲気ではあったものの、新しい環境に慣れるのが早いためなのか、すぐ仲良くなり打ち解けることができました。常に意識をしていることはまず、初対面時は必ず笑顔でいるということです。笑顔の人に敵意を持つ人は少ないと思うからです。この強みを活かし、私の笑顔でお客様、そして従業員をも笑顔にしていきたいです。

「人当たりの良さ」をアピールするのはいいんですが、インパクトに欠けますね。説明に終始している印象が強いです。あまり面接官の印象にも残りそうにありません。

自己PRを作成する際は、印象に残る自己PRを意識するようにしましょう。

自己PRはこうやって作れば簡単にできる!

転職例文

私の強みは「人当たりの良さ」です。前職としましては、ビジネスホテルのフロントにおいて、主に接客の業務を行っていました。ホテルのフロントは、ホテルの顔と言ってもよいほどです。そのフロントの様子で、お客様のホテル全体に対する印象が決まってしまいます。そのため私は、一人ひとりのお客様に対して丁寧に接するよう心掛けていました。例えば、お客様がホテルに入られたときは、お客様よりも先に元気よく挨拶をするということ。そうすることで、お客様との距離が縮まり、それ以降のチェックインなどの流れもスムーズに行えます。また、お客様とお話をするときは、笑顔を忘れないということ。笑顔で接することで、お客様にも「このホテルを選んでよかった」という安心感を与えることができます。これらのことを心掛けることで、お客様からも喜ばれる業務が行えたと感じております。以上、接客業を通じて感じた自身の「人当たりの良さ」を活かし、御社でも活躍できるよう励んでいきたいと考えています。

接客業から接客業への転職の例文ですが、ポイントを抑えた内容でいいですね。

転職先をイメージした自己PRに仕上げることは大切です。