【自己PR例文】クレーム対応

学生時代に2年間コールセンターでアルバイトをした経験があります。アウトバンドの営業の電話だったので一般家庭に順番に電話をかけていく電話なのですが、もちろん先方からすればいきなりかかってきたセールスの電話なので不快に感じるものだと思います。私自身、そういう電話がかかってきたらすぐに切ってしまうことが多いです。日々たくさんクレームの処理をしていました。いきなり怒鳴られることは日常茶飯事でしたし、中にはセクハラまがいのものも少なくありませんでした。しかし「仕事」と「自分」はきっちり分けて考えることができるので「仕事だから」と割り切ることで、特にストレスに感じることもなくスムーズにクレームを処理していく能力がつきました。この経験のおかげで仕事でぶちあたった壁に対して精神的にダメージを受けることは少なく、すぐに「どうすれば早く処理ができるか」ということが考えられるようになったのでそういった強みを活かして効率的な仕事をしていきたいと思っています。

私は前職までの仕事で販売関係の仕事を行っていました。この仕事は私にとって大変貴重な経験を与えてくれました。やはり多くの顧客と日々接する中で商品を販売する事等は大変重要な意味を持つのです。しかし、販売系の仕事には必ずやクレーム等も伴ってくるのです。折角自分達が提供する商品に対して納得して購入を行ってくれるお客様に対してがっかりする気持ちや怒りの感情を与えてしまう事は大変残念な事ですが、やはりこのような方の気持ちにたって適切なアドバイスを提供する事はとても重要な事となるのです。加齢と共に現場の最前線で販売等を行っていく事は難しくなってくるのですが、コールセンターでバックから彼らの日々の業務をサポートする事が出来ればと考えています。販売時代に培った知識やクレーム対応力を活用して多くの方に納得してもらえるような顧客対応をお心がけていければと強く感じる日々です。是非、御社の中でこれまでの業務経験を活かして行ければと思う次第です。