就活例文

私は先を見通すように行動することを常に考えおり、身の回りに気遣いができるように心がけています。微かな変化にも気づくことができるようにしたいからです。社会はもちろん、学生としてもまだまだ右も左も分からないことだらけで、少しでも大人として精神面を磨き上げて周りから認められたいと思って学校生活を送って来ました。アルバイトでもこのことを活かして、常日頃一人の戦力として働けるように精一杯努力してきました。今こうして自信を持っていられるのも、私一人ではなく家族や友人、大切な人たちの周りの支えがあってこそです。私はこれら全てを御社でさらに成長していき、思いやる気持ちを持って相手に認めてもらえるように貢献していきたいと思っています。また、一番初めに自分自身が社会人としての一歩を御社に認めてもらえるように精一杯頑張っていきます。よろしくお願い致します。

税理士志望とのことですが、自己PRが弱いですね。

学生時代のエピソードも抽象的ですし、ダメな自己PRですね。

自己PRはこうやって作れば簡単にできる!

転職例文

私は常に依頼者の立場になってから、行動することができます。私は前職では、営業マンとして働いておりました。営業マンというのはお客様にいかに商品の素晴らしさをわかってもらうかということですが、私はお客様の立場になって、いつも考えて行動をしていました。お客様が困っているときには私はいつもお客様がなぜ困っているのか根本的な原因を探りがしてから、それを解決するようにしていました。それが結果となってから現れることもあり、私は、営業成績がとても良くて上司から評価が高くなりました。それ以上にお客様からの評価が高くて私のことを素晴らしい営業マンだと認めてくれるお客様が沢山いました。だから私は、それが自信になっています。私はこの強みを生かして御社では、常にお客様の立場になって考えてから、一人前の税理士として働いていきます。そうしていくことで、御社自体の利益にもつながってくると思うので、私は常に依頼者目線を貫きます。

上記は結論を立証する具体例が弱いですね。自己PRの原則として、結論で伝えたことはしっかり具体例で立証する必要があります。

税理士は、新規顧客開拓をいかにしていくか?は大きなテーマです。前職で営業をしていた場合は、そこのとろろで貢献できるとアピールするのもいいかもしれないですね。