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転職の際の履歴書は、新卒の時と書き方も少し変わってきて難しく感じますよね。中でも自己PRは、どんな立場での履歴書でも悩むポイントです。

あなたは今、締めくくりに関して悩んでいるようですね。締めくくりに関していくつかアドバイスさせていただきます。

まず、自己PRを書く時には、転職理由や、前職での成果などを絡めた書き方が大切です。つまり、流れとしては、自分のPRポイントをまず記入し、その後転職理由と前職での成果を絡めます。

そして最後に、入社した際に具体的にどのようにそのPRポイントを活かしていくのかを記入しましょう。

新卒の場合は実際に自分のPRポイントを活かす方法がわからないはずです。しかし社会人経験があれば、活かし方はわかるでしょうし、寧ろ経験済みでしょう。

ですから、そこまで記入することが求められます。

簡単にまとめますと、「私のPRポイントは、○○です。実際に前職ではこの部分を活かして、○○という結果を残してきました。御社への入社が決まった際には、○○の部分でこの能力を活かし、○○のような仕事をしていくことができたらと思っています。」といった形になります。

新卒との大きな違いは、既に経験済みだということです。転職者の強みは経験があることですので、そのことを前面に出していきましょう。

経験があるからこそ、具体的な書き方がたくさんできることと思います。PRポイント自体は、転職だろうと新卒だろうとアルバイトだろうと変わりません。

変わるのは書き方ですので、転職者らしい経験を活かした書き方を意識しましょう。

相手側が求めている人物像を意識し、あなた自身の経験も絡めて、入社した際にしたいことやできることを、自己PRの最後にまとめるようにしましょう。

実際に私の場合は、同じ職種からの転職でした。

そのため相手の求めている人物像はすぐにわかったため、「○○の能力を活かして、○○を是非行いたい。」と、はっきり記入することができました。

違う職種への転職だとしても、しっかり研究すれば、相手の求めている人物像はわかるはずですよ。物を書く時には、一度悩むといつまでも悩んでしまうものです。

しかし変に考えすぎずに、あなた自身の良さをまずは考え、そのことと転職や企業側のことを上手に絡めることを意識して記入すれば良いのです。

あなた自身のもともと持っているPRポイントと、それに加えて、今までの経験にも自信を持ち、経験を活かした書き方ができると良いですね。