転職の自己PRの作り方はとても悩ましいものの一つですよね。
新卒の就活では学生時代の頃などを参考にして自己PRを作り出せばよかったのが、転職の際の自己PRはどの経験を元に記載をしていけばイマイチわからないですし、転職ということもあり、できの悪い自己PRを作成してしまうのはできるだけ避けたいものです。
実際に私も何度か転職をしたことがありますが、最初の転職の頃は自己PRの仕方などが全くわからず、面接などでもうまくいかないということが多々ありました。
学生の就活の頃よりもプレッシャーやこれで失敗したら、とかを考えてしまってなかなかうまく作り出せずにとても苦戦をした時期がありました。なのであなたのお気持ちはよくわかります。
そこで今回は私が実際に転職を経験した際の経験談を元に、どういう風に転職の自己PRを作成したらよいかをアドバイスしたいと思います。このアドバイスで少しでもあなたの悩みが解消されれば幸いです。
まず転職の際の自己PRの元は社会人として仕事をしてきた中を元に作り出すことが一番説得力があり、企業側にいい印象をもたらしてくれる自己PRが作成できるかと思います。
転職ということは少なからず今まで社会人経験があったということですよね。なのでその社会人になってからどんな仕事をしてその中でどんなことを頑張ったかを元にするのです。
ここで押さえておきたいのが、頑張ったことというよりも実際に成果を残せたこと、結果が伴った努力をピックアップしてそこから自分の長所だったり、強みだったりを探していくと説得力もあります。
例えばあなたの工夫で会社の売り上げが二倍になったとか、あなたの行動で前職の人間関係がとても良好になったとかが挙げられます。仕事以外でも仕事先で貢献できたことを元にしてPRできるものを探していくのです。
そしてもう一つ大事なのがあなたのその強みや長所を転職先にどう貢献できるか、いい方向にできるかを必ず考えるようにしてください。
いくら前職で成果をあげたからといって転職先に対してあなたの強みをどう生かせるをアピールしなければ転職先もあなたを採用したらどう貢献してくれるか想像がつきません。
なので自分の強みがどう転職先に生かせるかまでを考えてそれも含めた自己PRを作成するようにしましょう。
自己PRはあなたを最大限にアピールする項目でもあります。あなたの強みを隅々まで探して転職先にどんどんアピールしましょう。
