あなたの事を知らない赤の他人様にあなたの事を知ってもらわない限り、転職で再就職することはできません。当たり前の事です。
ですから、あなたの事を知らせなければなりません。誰かが代理してくれたらあなたは何もしなくて良いですが、あなた自身しかそれをできません。
とすればあなたはあなたの事を赤の他人様に知らしめなければなりません。自己PRが苦手なんて言ってはいられないのです。それが結論です。やるしかありません。それができないのならば、転職は不可能です。
きつい言い方になりますが、本当に自己PRができないのなら、転職はあきらめましょう。
次に自己PRが苦手だけれど、本気で転職を考えておられるというのなら、頑張りましょう。あなた自身しか、採用されたい会社にあなたを知らしめることはできないのです。
先ずは頑張ると決心して下さい。先ずそこからです。大丈夫ですか？頑張れますね！頑張ると決めて頂いたあなたに、コツをアドバイス致します。
人間誰でも長所と短所があります。誰でもです。長所だけの人なんていないし、短所だけの人もいません。絶対に人間には長所と短所が必ずあるのです。
これが先ず最初にあなたにお伝えしたいアドバイスです。そう思うことが大事です。何が言いたいかというと、長所がないとか引け目を感じる必要は無いという事なんです。
長所を見つけられないか、長所がないと思っているとしたら、それは勘違いです。前段に書いたとおり、必ず長所があるのです。
長所がないと思っているとしたら、あなたは謙虚過ぎるのです。本当は長所をわかっているのに、そんな程度の長所は長所といえないと自ら否定してしまっているからなんです。
それを謙虚と言います。その謙虚さは転職の現場では暫し取り去ってしまいましょう。ちょっと僭越な感じくらいでちょうどいいです。
必ず人には長所があるのです。その長所が認識できたら、自信を持ちましょう。あなたに自信がなければ、採用する側には想いは届きません。
自信の無さがネガティブ要素となって、あなたの評価は下がってしまいます。同じ長所をPRするとして、ある人は自信を持って説明し、あなたは自信無さ気に説明したとしたら、間違いなくあなたが不採用で、別の人が採用されてしまいます。
全く同じ長所なのに自信の有るなしで、採用不採用が決まってしまうとしたらもったいないじゃないですか。転職というのは人生ではそう何回も機会はありません。人生の岐路なんです。
ですから、勇気を振り絞って、自信に満ちた内容で訴求しましょう。幸運をお祈り致します。
