転職での自己PRのポイントってなんなのか中々掴めないですよね。転職での自己PRは新卒の就活とはまた違うものだと思った方がいいと思います。
しかしどんなことを書いたり、面接の際に言った方がいいのか、逆に言わない方がいいことがあるのかどうかなど転職だからこそ不安になったり言いづらいこともあるかと思います。
実際に私も転職を経験したことがありますが転職での面接の際、自己PRを聞かれてとても困ったことがありました。
とりあえず新卒の頃と同じようなことをアピールしてみると、少し困った顔をされて結局その面接は落ちてしまったりと苦い思い出があります。なので思い悩むあなたのお気持ちはよくわかります。
そこで今回は実際に私が転職を経験してみて考えた転職での自己PRのポイントを経験を踏まえてアドバイスしたいと思います。少しでもあなたのお気持ちが晴れれば幸いです。
転職の自己PRで一番大事なポイントは前職で何を頑張ってきたか、どんな実績を残せたかを第一にアピールするべきだと思います。
私もでしたがよく自己PRの際に前職のことを話さずに自分の長所、短所のみを答えてアピールする人がいます。それでは企業側はあなたがどんな時に力を発揮してくれるのがどんな仕事が得意なのか、好きなのかが想像できません。
自己PRは企業側にこの人だったら企業にどんなことを貢献してくれるだろうかと考える際の一つの判断材料になるわけです。
なので転職での自己PRは必ず今までの仕事の経験から自分の強みや弱み、実績や頑張ってきたことなどを伝えるのが良いです。
また、その際はその強みなど自分のいいところが企業にどんな効果をもたらすのか、企業へどんなアピールができるかということもしっかりと踏まえてPRしましょう。
強みや仕事の実績だけを話しても企業側はあなたがどんな貢献をしてくれるのかいまいち掴めませんし、時によっては自慢話のようになってしまったりすることもあります。
あくまでも企業にあなたのことをわかってもらうための自己PRなのであなたのメリットのみを話すのでは企業側に思いは届きません。
前職でこんなことをした、こんな強みがある、そしてこの強みは企業にこんな貢献をもたらす、ということを盛り込めばとても綺麗で説得力のある自己PRになります。
転職の自己PRはやはり新卒の就活の頃よりも高いレベルを求められます。あなたの思いを存分に自己PRで表現して転職を成功させましょう。
