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就活の時に悩むポイントの一つが、自己PRですよね。そんな悩んでしまう自己PRについて、書き方のポイントをご紹介します。

自己PRで悩んでしまうのは、深く考えすぎだからでしょう。簡単に考えてみましょう。「明るい。」「優しい。」「気が利く。」などという簡単なことで良いのです。

何か一つ浮かべば、あとはそこから深く掘り下げたり、盛っていったりすれば良いわけです。何かしらどんなに簡単なことでも浮かんだものに関しては、浮かんだ理由があるはずですよね。

つまり、何かそれに関する経験をしてきたはずです。

例えば、「気が利く。」という良さが浮かんだのであれば、「気が利くね!」と誰かに言われた経験がある…など、何かしらあるはずです。あとはそのことを書いていけば良いわけです。

しかし何も浮かんでこないという場合もあるでしょう。それでも、あなたに良さが一つもないということはありえません。どうしても浮かばないのであれば、友人や家族などに、聞いてみましょう。

「私の良さって何だろう?」と聞いてみれば良いのです。必ず誰かしらが何かしらを言ってくれるでしょう。

そこで、その理由もしっかり聞いておきましょう。自分の良さを誰かに聞いたり、誰かに言われた自分の良さを履歴書に書いたりすることは、恥ずかしい気がするものです。

しかしそれでもしっかり自信をもって履歴書に書いたり、面接で話したりするようにしましょう。恥ずかしいからといってもじもじしていると、悪い印象を相手に与えてしまいますよ。

また、受ける企業が求めている人物像を知ることも一つの方法です。企業が求めている人物像のポイントの中で、自分とあてはまる部分を探してみるのです。

例えば「積極的に仕事に取り組む人。」を求めている場合、あなた自身が少しでも積極性のある人であれば、それを自己PRにしてしまえば良いのです。

「私の良さは何事にも積極的に取り組むことです。学生時代は○○に自ら進んで取り組み、○○という成果を得ました。御社でも○○という事業に積極的に取り組んでいけたらと思っています。」

といったようにまとめれば、相手も、採用してからのあなたのイメージを持ちやすく、良いと思います。

良さが何もない人などいません。どんなに些細なことでも、自分でそれがPRポイントだと思えば、PRポイントになるのです。

自分に自信をもつことが何より大切です。恥ずかしがらずに自分をしっかりアピールしていきましょう。