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就活で必ずと言っていいほど目や耳にするのが自己PRだと思います。就活の時期になると自己PRの参考書やセミナーも開かれますよね。

自己PRは面接でも問われることが多いですが、履歴書やエントリーシートには必ずと言っていいほど記載する欄がありますよね。

しかし自己PRでインパクトを持たせるにはどうすればいいかいまいち分からないと悩むこともあるかと思います。実際に私も自己PRにインパクトを持たせて他の就活生と差をつけようともがいていました。

しかし、どうにも他の就活生に埋もれてしまうような自己PRしか思い浮かばず、逆にインパクトを持たせようと意味のわからない言葉を並べて面接官にも自分にも意味不明な自己PRが出来上がったこともありました。なので悩むあなたのお気持ちもわかります。

しかし何度か経験を重ねてインパクトのある自己PRができるようになりました。

そこで今回は私の経験を元に、自己PRにインパクトを与えるにはどうすればいいのか、アドバイスをしたいと思います。少しでもあなたのお役に立てればと思います。

インパクトを持たせるにはズバリ自分をモノや動物に例えるということです。

よくセミナーや参考書でも言われていますが実践している就活生は意外にも少ないです。実践していても例えがうまくいっていない人が殆どです。

例えば私は自分を「水槽の草」に例えました。一見意味不明ですが私は部活でマネージャーをしていたので主役になる部員を影から支えたり、マネジメントをしていたという面で魚を引き立たせる水槽の草に自分を例えたのです。

この例えを面接官がとても面白がってくれて内定ももらいました。例えを出すときは必ずその理由としっかりと結びついていなければなりません。

そのためには自分の強みや経験をしっかりと書き出し、そこから繋がりそうな例えを引っ張り出せばいいのです。意味不明な例えをしてしまうのは例えから考えてしまうからです。

その前にしっかりと考えることが大事です。例えは幾つか提案をしておいて一番わかりやすいようなものをまとめましょう。

一度友人や家族に聞いてもらってわかりやすいかどうかを聞いてもらうのもいいかもしれません。私も友人に幾つか提案をして水槽の草が一番わかりやすくて面白いと採用されたので利用しました。

まとめ

自己PRにインパクトを持たせるには自分を何かに例えると面白い、そしてわかりやすいPRになります。ぜひ試してみてくださいね。あなたの就活がいい方向に向かうことを信じています。