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就活の自己PRの書き出しをどう書いたら良いか、エントリーシートや履歴書の作成時は悩みますよね。私も過去に就活をしていた時、自己PRをどう書いたら良いのか悩んでいたので、あなたの気持ちが良く分かります。

ですが、あるポイントを押さえてから、以前と比べてより深い内容を書けるようになりました。そこで、私になりの自己PRのポイントを書き出していくので、良かったら参考にしてみてくださいね。

①冒頭に結論を記入する

よく小説などで耳にする「起承転結」という言葉があります。就活では「結・起承転」という方法で記入するのがおすすめです。

どうしてかというと、最初に結論を記載すると、読み手の気持ちをぐっと文章に惹きこむことが出来るからです。

「いつどこで、誰が」という経緯も大事なアピールポイントかもしれませんが、冒頭を退屈な文章にしてしまうと、最初の1行で読まれなくなってしまうこともあります。

例えば「私は大学1年生からずっと、レストランでアルバイトをしています。働いているうちに、人と関わることが大好きになりました。このアルバイトで培ったサービス精神や接客力は~」という文章より、「アルバイトで培った接客力で、お客様満足度NO.1社員を目指します!私は~」という書き出しの方が、惹きこまれますよね。

自分の一番のアピールポイントを、存分に伝えられるように、冒頭は結論を書くように心がけましょう!

②冒頭の結論はより具体的に

①に加えて大切なのが、曖昧な表現にせず、具体的な文章にすることです。

せっかく冒頭に結論を書いて、読み手を惹きこむことが出来ても、ぼやっとしていてイメージしずらい抽象的な文章だととても勿体ないと思います。結論は、より具体的な文章になるよう心がけましょう。

もしサークルやアルバイトで得た経験を自己PRに記載したいなら、何年間していたのか、数字を入れるだけでも具体的になります。

チャレンジ精神や、コミュニケーション力、という言葉を使っても良いと思いますが、これらは多くの就活生が使うワードです。

ですので、「チャレンジ精神⇒○○に挑戦し、半年後に達成」や、「コミュニケーション力⇒ボランティア活動を通じて、○○人と繋がることが出来て、視野が広がった」など、少し詳しく書くだけでより説得力が増しますと思うので是非試してみてください!

まとめ

きっとあなたも今、自己PRで何度も試行錯誤していると思いますが、ご紹介した2つはすぐに出来る方法ですし、読み手により伝えられる書き方だと思うので、是非試してみてくださいね。