就活がいざ始まって一番悩んでしまうのが、自己ＰＲではないでしょうか。私も自分の良さをどのようにしてアピールしたら良いのかと悩んでいた時期がありました。
間違ってマイナス要素を言ってしまうこともあって、なかなか上手くいきませんでした。しかし、ここを押さえておかないと企業は自己ＰＲをかなり重視しています。
それはその人を見抜く材料となるのはもちろんコミュニケーション能力を見る材料ともなるからです。
でも、そこまで頭を悩ませる必要はありません。小難しく考えずにシンプルに自分の良さ・信念を伝えればいいのです。
では、詳しく例を挙げながら説明していきましょう。
①やりたい事を明確に伝える
近年の若者によくあるセリフ「特にやりたい事はない。」このような雰囲気・言動を企業に見せてはいけません。
私も「特に希望はないのですが・・・」と謙虚な感じを出すつもりだったのですが、信念がない・何も考えていないと相手に思わせていたなと反省しています。
自分がやりたい職種・仕事を詳しく相手に伝えることで、図々しさというよりかは考えているなと思われ好印象になります。
②企業に役に立てるか(技術・性格)
企業は即戦力つまり経験があればあるほど嬉しいものですが、まだ社会に出たことのない新卒に即戦力を求めていません。
そこで、どのようにＰＲしていくかというと｢入社して自分のこんなところが役に立つだろう。｣｢私の○○の資格が～～のように戦力となるのではないか。｣
このように経験がなく不確かなもので構いません。
ここで重要となるのは、それが事実であるかということより自分のことをどれだけ把握しているかということです。自分のことを分かっていない人間を雇いたいとは思いませんからね。
③入社してからの自分をアピール
入社するまでこんな風に活動してきたとアピールも大事ですが、入社したあとにこんな風に頑張っていきたいと抱負を伝えるのも大事なポイントです。
このような流れで自己ＰＲをしていくと、相手も話を進めやすいですし伝わり印象にも残りやすいです。難しく考えずこの三つをしっかり押さえておくことが重要です。
まとめ
そして、最後に考える力・コミュニケーション力をＰＲしている人こそ、就活が成功している傾向があります。自己ＰＲで悩んでいる皆さん、必ずあなたのＰＲできることはあるはずです。
客観視をしてみることも重要ですから、友人や家族に聞いてみるのも良いかもしれませんね。
