就活で必ずといっていいほど耳や目にするのが自己PRですよね。就活をされるときは絶対に考えなければならないものの一つだと思います。
自己PRは面接で問われることもありますがほとんどがエントリーシートや履歴書で記載する欄が設けられています。
しかし自己PRに何を書けばいいのかいまいちわからないですよね。何を書けば就活がうまくいくのか、面接官の心に響く自己PRになるのかいまいち書き方がわからないと思います。
実際に私も就活をする際自己PRに一番苦戦をしました。
履歴書やエントリーシートに記載をするとき、他の欄はスルスルと記載ができるのですが、自己PRだけいつも最後に悩んであまりまとまらずに時間になったり自分自身でもよく分からない内容になったり本当に自己PRは嫌いでした。
そこで今回は私がどうやって自己PRを乗り切ったのか、私の経験を元に自己PRは何を書けばいいのかをアドバイスしたいと思います。少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。
自己PRは何を書けばいいのか、それは単純にあなたの強みと、その強みを生かして頑張ったこと、そしてその強みを企業にどう生かせるか、この三つのみで大丈夫です。
強みを知るにはまずは自己分析から始めましょう。頑張ったことは学生時代のサークルでの出来事でも部活での出来事でもバイトや学外活動でもいいです。
あなたが一番記憶に残るもの、あなたの強みを思う存分活かせたことにすると良いPRになります。
そして忘れてはならないのがそのPR事項を企業にどのように貢献ができるものなのかです。面接官にとってはここが一番重要なポイントになると思います。
よくここは書かずにひたすら自分のPRをするばかりの就活生がいますが、それでは相手にあまり伝わりません。あなたの強みをどう活かせるか、ここは必ず自己PRに記載をしましょう。
書き方は結果から書くのが相手にも伝わりやすいですし、興味をそそるような内容になります。
またあなた自身も内容を整理できますし、何を書いているのかわからなくなったら結果を見て頭の中をすっきりさせることができますよ。
これらを守るだけできちんと相手に伝わる、そしてあなた自身も何を書いているのかがわからなくなるような混乱もなくなります。
自己PRというとものすごく難しいものに聞こえますが何を書けばいいかを理解すると一気に書きやすくなります。ぜひ意識して自己PRに、そして就活に挑戦をしてください。