就活の自己PRで悩む方は多いと思います。エントリーシートや面接などで求められると戸惑いますよね。
よく就活サイトで自分の強みを出しましょうと書いているのを見ますが、果たして自分は一体どんな強みを持っているのか、分からない人も少なくないと思っています。
私もそうでしたが、初めての就職活動の時に自己PRをどうしようか悩みました。ただ、自分を確りと見つめることで出来るのではないかと思います。
では自分は一体何が強いのか、この会社に就職することで会社にどんなメリットをもたらすのかということを中心に考えていきましょう。
当然新卒になりますので会社は中長期的に戦力として育てるところから始まります。先ずは自分の良いところを見つけていきましょう。
例えば、忍耐強い、一つの物事に懸命に取り組む、人と接することが好きだなどあるでしょう。志望する仕事に対して自分の性格や長所を活かせると思ったら、思い切って文章に起こしてみると良いかもしれません。
それでも自己PRに書く内容がないと思ったら、書けるように行動することも必要です。灯台下暗しという言葉がありますが、意外と自分の事はよく分からないものです。
そこで家族や仲間など他の人に自分の長所を尋ねてみてはいかがでしょうか?
かなり恥ずかしいと思うかもしれませんが、自分では分からない、気づかない面を案外他の人が気づくことがあります。
志望する職種にある程度見合った強みがあれば、会社にどういった貢献が出来るかという事に繋げられるのではないのでしょうか。
いよいよ困ったときに話を作るということも考えがちですが、これについては個人的にお薦めできません。自己PRについて面接で詳細を尋ねられるかも知れません。
面接官としては興味があるから具体的に知りたいと思いますが、もしここで作っている事が分かってしまうと、結果印象が悪くなるのではないかと考えられます。
それでしたら話をでっち上げたり盛ったりしないほうがいいと思います。
では自分の強みを見つけたら、この会社に対してどんな貢献が出来る、こういうメリットがあるということを書いていきます。
就活において自己PRは必ず求められます。自己分析能力と要約するための力を試されています。自己PRを書くために自分の長所を見つけていきましょう。
見つけるのが難しければ仲間や家族の力を借りてみましょう。そして話を大きくしたり嘘を書かないようにしましょう。
素直に自分の強み、会社に貢献できることやメリットを伝えられるようにすれば書ける様になると思います。