就活例文
私はユーモア感覚を大事にして、さまざまな方々とお付き合いをしてきました。大学時代は先輩や後輩、ゼミの先生方はもちろんのこと、研究の家庭でお世話になる外部講師の方々や企業の方々とも、積極的に意見を交換し合えるよう、努めてきました。ユーモアといっても、悪ふざけのような話ではなく、私という人間に関心を持っていただくこと、私という人間を覚えていただくという意味で活用してきたのが、今の私です。どんなに能力を持っていても、それを発揮できなければ何の意味もありません。それ以上に、能力を持っている人間かどうか、周りの方々に振り向いてもらえること、関心を抱いてもらえることが何より重要な時代だと私は思っています。もちろん、ユーモアだけではいけないと思っています。ユーモアをきっかけにいただいた関心を、私という人間の能力、将来性という部分でさらに高めていただき、期待に沿える人材であることを、日々自己研鑽しながら発揮していきたいと考えています。貴社はそのフィールドとして最高の場所です。
ユーモア感覚というのはイメージしずらいので、自己PRにはあまりおすすめできません。
実際にユーモアかどうかというのは、面接で実際に会ってみないと判断できない部分はありますからね。
転職例文
接客が得意な私の強みは、ユーモアがあるところです。前職では接客業をしていました。まずはお客様の顔を覚えることからはじめ、何度か来て下さった方には軽くお話をします。勿論仕事に支障の出ないように計らいながらです。そしてお客様が私のことを覚えてくれるようになると、ユーモアも交えてくすっと笑えるような話をしたりします。そのお陰で、お客様が何度も足を運んでくださるようになりました。笑顔とユーモアを織り交ぜながらの接客で、ほどよい距離感をお客様と保ちます。これも私は得意です。お客様との距離感を間違えると、あまり良いことにはなりません。仕事には笑顔と笑いが必要だと私は考えるので、自分も楽しみながらお客様には「このお店に来てよかった、また来たい。」と思ってもらえるようにと努めます。このお客様のくすっと笑えるような話をするユーモアある話術を生かして、御社ではお客様の喜ぶ顔を増やしていけるように、貢献したいと思います。
接客業でユーモアを武器にできるのは強いですね。
ユーモアを切り口にしたアピールは難しいですが、よくまとまってますね。