就活例文

私の最大の強みは「謙虚」であることだと思います。私は自分の力を決して過信しませんし、だれよりも客観的に評価することができると思います。一見、謙虚だけでは強みにならないように思われるかもしれませんが、謙虚だからこそ、自分の足りないところを客観的に把握し、それを克服しようと努力し、最終的に成長できると思います。また謙虚に自分のできないところを認めるからこそ、人から援助や支援を受けることができると思います。学生時代においても、謙虚に過ごしていたため、卒業論文の政策などにおいては多くの先輩や先生の援助をいただき、最終的に非常にレベルの高いものを作成することができました。御社に入社したのちも、この謙虚さを忘れないことによって、先輩の方々、あるいは上司の方々に援助をいただき、それによって与えられたミッションを果たし、最終的に業績に貢献することができると思います。またその謙虚さがある限り、私は成長し、最終的に御社の基幹社員になることができると思います。

謙虚をアピールすることは決して悪いことではありません。

ただ、前置きが長く、エピソードが短い印象を受けます。就活において大事なのはエピソードです。

面接官が知りたいのもそこですので、意識するようにしてください。

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転職例文

私の強みは謙虚さです。謙虚というと消極的なようにも感じられると思いますが、謙虚であるからこそ常に努力を怠らず、最終的に目的に到達できると思っています。具体的には、新卒で前職に就職し、営業に配属された時に、同期で同じ部署に配属された人間は、非常に押しも強く最初のうちはどんどんと新規客を獲得していきました。私は、自分にはそのような力はないと自分を謙虚に評価し、その分商品知識を完璧にしようと毎日商品カタログと、社内文書を熟読し、競合他社の商品も研究しました。そしてその知識をベースに営業を行ったところ、その商品説明が功を奏してコンスタントに受注をとることができ、年間ではその同期の成績を抜いて部門で3位に入ることができました。御社とご縁をいただいた場合でも、まずは謙虚にしっかりと実力をつけ、最終的に大きな実績を上げ、業績に貢献できるように最大限の努力をする所存です。

具体的なエピソードがいいですね。実績もさらっとアピールしているのも評価のポイントです。