【自己PR例文】営業職

私の強みは粘り強い提案力です。学生時代に携帯電話販売のアルバイトをしていました。最初の頃は自社サービスの説明をするのが精一杯で申込みまでいくことなく接客で終わってしまっていました。先輩から、自分の会社のことばかりアピールしてはだめ、他の会社と比べてこんな事がお得なんですよという説明ができるようにならないといけない、というアドバイスがありました。その後、他社とサービスを比較した表を持参して説明し始めてから成約してくれるお客様が出てきました。さらに他社サービスについて勉強をし自社との違いを考えるようにしました。お客様から申し込みたいと思って頂けるように、自社サービスの説明だけをするのではなく、お客様は何を一番求めているのか、価格なのかサービスなのか機種のこだわりなのか等一度立ち止まり考えてから他社と比較をしながら提案をするようにしています。貴社に入社後はお客様の声に耳を傾け求められること以上の提案をし貢献していきたいと思います。

私は、常に失敗を恐れずに何事にも果敢にトライすることができることが強みです。学生時代においても様々なことに挑戦し、一番思い切って行動したなと思ったことは、ヒッチハイクをして、地元の東京から祖母の家がある東北の山形まで行ったことです。小さい頃からテレビでヒッチハイクしている人を見てきて、ぼんやりとやりたいなくらいにしか思っていなかったのですが、実行できるのも失敗できるのも今のこの時間でしかできないではないかと気づいてからは、すぐに支度をして、行動に移しました。後日母親にはこっぴどく叱られましたが、実現できた時の達成感は今まで味わったことがないもので、やってとかったと改めて思いました。この強みを活かして、御社でも果敢な行動をを第一にしていきます。ただ、今までは学生の身分である程度自由はききましたが、これからは社会人である以上、モラルや会社のことをしっかりと考えた行動というものを肝に銘じて貢献していきます。

私は営業を行うにあたり常日頃より「商品知識」と「顧客ニーズ」について考え営業を行ってまいりました。前職での営業ではただ単に物を売るように指導をうけておりましたが、ノルマ達成に届かいない時もありました。そこで私は営業の方法を変え、営業に行った際に自分の中でも「これは本当にすばらしいものである」ということをアピールできるように「商品知識」について徹底的に学習するところからはじめました。その中では機能について足りない物に気づき、製品を改良し、商品の向上に貢献もできました。そして、営業の結果、商品をご購入頂いたとしてもそれを継続しなければ意味がないことに気づきました。そこで、常日頃からコミュニケーションを密にすることで顧客ニーズを探し続け「売りたいものを売る」のではなく「相手がほしいものを提案し続ける」ことに意識を変化させました。その結果、「あいつに聞けば何か案をだす」「あいつに聞けば解決する」という信頼関係を構築でき、こういった営業経験の強みを活かし御社で貢献していきたいと考えております。

私は、現在システム会社で営業をしております。SEの方とお客様との潤滑油になるよう営業として、両者の意見を聞きながら最適な落としどころを見つけ、提案をしております。私は学生時代にビールの売り子をしていたことがあり、その際にお客様から自分のことを覚えて頂き、自分からビールを買ってもらうためにはどうすべきかを常に考えてきました。自分のことを覚えてもらうためにはまず相手のことを知り、覚えることが大切であると感じ、お客様一人一人としっかり会話をし、名前と顔を覚えるようにしました。仕事の後も、お客様情報を忘れないようにノートに記し、次の仕事までに振り返りました。その結果、相手にも少しずつ自分のことを覚えてもらえるようになり、売上トップ10に入ることができました。現在の営業でもますまは、SEの方、お客様の話をしっかりと聞き、両者が幸せになるような提案を自分の中で見つけ、間を取り持つようにしています。この経験を生かし、貴社でもお客様を初めステークホルダーの気持ちの分かる営業になりたいです。