就活例文
私には洞察力があります。具体的に言えば、ものごとを決めるときに、あらゆるリスクを考えることができます。大学のときにアルバイトをしていたカフェで、店長がお店に新しく出すケーキの代わりに、既存のケーキをどれか一つ廃止すると言いました。そのケーキは夏の商品であったシトラスムースで、秋になってきたという理由で廃止するとのことでした。しかし、シトラスムースは販売以降人気で、よく売られていました。そこで私は店長に、売上を考えるなら季節感より実際に売れている数値ではと理由を述べ別の商品を提案しました。それを聞いた店長は納得が言ったようで、シトラスムースではなく別のあまり売れていない商品を廃止することに決めました。このように、「これをこうするとどうなる」といったように先々を考えて提案したり行動することができます。この強みを活かして、貴社ではリスクマネージメントをし、貢献していきたいです。
「洞察力」を使い自己PRを作成するの非常にいいと思います。
ですが、洞察力って具体的に言うと何なんでしょうか?
これに即答できないのであれば、洞察力という言葉は使わないほうが良いです。
これは覚えておいて欲しいのですが、抽象的な言葉は人によって解釈が異なります。
なので、しっかり洞察力という言葉をあなたなりに解釈して伝えることが大切になります。
次の例は、しっかり自分の言葉で伝えているのでいいですね。ご参考にしてください。
転職例文
洞察力には自信があります。学生時代に、フランス料理店でホールスタッフとして働いておりました。その中で、お客様の食事のペース、会話のタイミング、風邪をひいたりされてないかなどを見て、お水をつぎに行ったり、このあとデザートはよろしいですか?など、押し付けがましくならないよう、喜んで頂けるサービスができるよう勉強してまいりました。そして、その中で、人に喜んで頂けることが自分の喜びになるようになりました。その思いが、今までの職歴の中で、営業の方や、お客様が喜んでくれるよう、周りの人の会話を聞きながら、仕事を見ながら先回りして仕事ができるようになった、採用して、働いてもらって良かったと言って頂けるようになりました。そんな中で、空気を読むことはもちろん、様子を見ながら先回りして動くという洞察力が身につき、私は先回りして動くのが得意なのかも知れないという思いもあります。そういった面を御社で発揮し、仕事の中で貢献していきたいと考えております。
第二新卒で社会人経験がほぼないという場合はぎりぎりセーフですが、通常転職の自己PRでは前職経験をメインに内容を組み立てましょう。