就活例文
私が精神的に一番成長したのは大学受験です。高校では運動部に所属しており、本格的な勉強を始めたのは引退したあと三年生になってからでした。自分の限界まで勉強をしたつもりでしたが、第一志望の国立大学には落ちてしまいました。自分自身の能力、努力を否定された気持ちになりました。他の大学で合格をいただいていましたが、プライドのため、後悔しないために浪人しました。現役時代と浪人時代では同じことを勉強しているにも関わらず意識はまったく異なっていました。両親の感謝や、親しき友人の存在、先生方がどれだけ自分を支えていたかなどにも気づけました。さらに自分自身を見つめなおすことにもなり、自分を律して勉学に励むことは私の精神を強くしました。受験勉強を通して、学力のみならず精神や感謝の気持ち、効率を追求することや自分自身のこと。得たものはさまざまです。この経験を活かして御社に貢献していきたいです。
何をアピールしたいのかがわからないですね。浪人して頑張ったのは分かるけど、何を伝えたいの?と思ってしまいます。
結論でアピールしたいことを述べて、エピソードとして「浪人時代に~」という流れでないとダメですね。それと、浪人時代のエピソードはサブにして、学生時代のエピソードをメインにした方がいいですね。
企業が知りたいのは、あくまでも学生時代のエピソードですからね。