就活例文
私はいかなる環境においても適切な目標を設定し、その達成に向けて努力し続けることができます。これまで私には大きな環境の変化が2度ありました。まずひとつ目は先天性の病気が発覚し、3年間右足にギプスを装着しての生活を強いられたことです。この3年間で多くの我慢を強いられましたが、この間に全体を俯瞰的に見る事が身に付き、目の前で起こることの問題点とその解決策を冷静に分析できるようになりました。次の変化はスポーツ推薦入学性が多数を占める高校から、全く異なる背景を持つ人が多くを占める大学への入学です。私自身もサッカー部の活動を第一に3年間を過ごし、一年の浪人を経て進学しましたが、同級生の多くは進学校から大学へ進学しており、私とは人を見る目、評価の仕方に大きな違いを感じました。このとき価値観の多様性を認め、私がその環境でどう振る舞うべきかということを冷静に考えるきっかけとなりました。こういった私の強みを活かして御社ではプロジェクトの管理、運営の高速化、効率化に貢献し、御社とともに人間的成長を目指します。
「努力家」は自己PRでよく使われる表現の一つです。
ただ、努力というのは人によってレベルが違います。なので、普通の社会人経験のある方が聞いて、「努力してるな~」と思ってもらえるエピソードでなければNGです。
なので、「努力家」をベースにした自己PRは難しいというのが正直なところです。
ただ、上記の例は「努力家」であることが伝わってくるいい内容なのでご参考にできるかと思います。
転職例文
努力家であるとよく言われます。以前の職場でも「よく勉強するし、吸収しようという意欲が秀でている」と言われたことがあり、仕事内容をまとめた資料を上司に褒められたこともあります。自分ではあまり、その意識はないのですが、好きなことに関することとなると、「もっと自分の能力を高めたい」「もっと詳しく知りたい」と思う気持ちが強くなり、夢中になってしまうからかもしれません。それによって、成果が現れると励みになり、もっと頑張ろうと感じるし、もし思ったような成果が出なくても「ようし、今度こそ」と一念発起し、さらに努力を重ねるのが私の性格です。御社の仕事内容に関しては、自分自身がもっとも興味を持っている分野ですし、まさに「努力のしがいのある職場」であると感じております。こちらに入社させていただいた際には、自分の性格を活かし「期待や要求のさらに一歩前を勧めるような自分」でありたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。
転職の自己PRなので、努力した結果、具体的な成果はどうであったか?まで書いて欲しいところです。
転職は就活と違って数字にシビアな部分があります。ですので、具体的な数字を書けるのであれば、書くようにしましょう。