就活例文

日々、人間性を磨くことを忘れないようにしています。というのも、日頃からいろいろな体験をして人生の経験値を高めていくことが、これから先の社会人としての自分を高めることに繋がると考えるからです。とはいえ、人間性を磨く場所はどこにでもあると考えています。まず先人の知恵を学べる読書です。大きな功績を残した会社の創業者や歴史上の偉人の伝記を読むと、いかに自分の思考が浅はかなものか思い知らされます。また、色々な人の意見に耳を傾けるということです。自分が岐路に立ったときには特に年長者の方の意見をよく伺うようにしています。色々な年代の様々な人々に意見を求めることで自分の立ち位置がはっきりし、一番良い道を探り当てることができます。たとえ失敗してもそれは失敗という経験をしたにすぎず、無駄なことは何もないと考えるようにもなりました。これからも人間性を磨き続ける姿勢をつらぬき、御社にて即戦力になれるように精進していきたいと思っています。

「人間性を磨くことを忘れないようにしている」という最初の結論の後に、もっと根本的な理由を挿入した方がいいですね。そこが、一番知りたいところです。

また具体的なエピソードが弱いです。もっと踏み込んだエピソードにするよう意識しましょう。

自己PRはこうやって作れば簡単にできる!

転職例文

高校卒業後、机に向かい事務を行う他、画像加工等の制作を主とする仕事等あらゆる職種を経験しました。その都度に有意義なキャリアを身に付けてきたと思います。事務職では適切な電話応対やビジネスマナーから社交性や協調性を学び、制作職では責任を持って顧客の希望に沿う制作物を仕上げる根気や完遂する力を習得しました。これらの職務を通じ、自分の人間性に関して分析をすることができました。まず、自分は人のコミュニケーションをよく観察して見極める能力に長けていると思います。上司や同僚の話をよく見聞きし、新しいことを吸収することに意識を高めてきました。また、幼少の頃から感じていたのですが、作文や絵画などでも時間の経過を忘れるほどに没頭する傾向がありました。これは仕事上でも顕れることがあり、効率よく黙々と作業に打ち込むことができます。常に集中力の向上と真摯に向き合う姿勢を心掛けており、怠惰や不正に関してはこれを全く好まないと思えます。経験や信念を活かし、会社に最大限の貢献を尽くす人材でありたいと考えております。

読む気が失せるとはこのことですね。今いち何をアピールしたいのかが分かりません。

こういった何をアピールしたいか分からない自己PRは最後まで読まれず不合格なので、注意して下さい。