就活例文

私のモットーは、「ピンチはチャンス」です。苦しい出来事こそ、人生を変えてくれる良いきっかけになるものだと思います。大学時代は、ボクシングを通して自分を磨いてきました。普段のトレーニングはとても苦しかったのですが、試合で勝てた時の喜びは格別でした。また、ボクシングを通して出会った仲間達とは、トレーニングや合宿、ボクシング外の付き合いを通じて沢山の想い出を作ることができました。ボクシングを始めたきっかけは、高校2年時に遭ったクラスメイトからのイジメでした。自分を変える為にそれまで経験の無かったボクシングにチャレンジ。結果的に、体力や自信、何よりもボクシングをやっていなければ出会えなかったであろう沢山の仲間を得ることができたのです。ボクシングの話は、あくまで一例ではありますが、一見ピンチに見える出来事に出会った時にこそ、自分を変えるチャンスがあると思います。御社入社後はシステムエンジニアを希望いたしますが、辛い出来事に直面しても、それを糧に常に成長し続けたいと思います。

非常に人間性が伝わってくるいい自己PRですね。もしこれがエントリシートなら是非一度会ってみたいと私なら思います。

「ボクシングの話は一例~」という表現も、他に何やってきたんだろう?と面接官は気になるはずです。いい内容なので、ご参考にしてください。

自己PRはこうやって作れば簡単にできる!

転職例文

私のモットーとしている事は「継続は力なり」という事です。一度取り組みをしようと決めた事については、可能な限り途中で投げ出さないという気持ちで取り組む様にしています。中途半端にするのが嫌いな性格から来ている事だと思います。それから自分で決めた事には責任を持ちたいと思っているからだとも思います。仕事の現場でもプライベートでも、この気持ちを絶やさずにいるつもりです。日常生活で言えば、毎日必ず寝る前に腕立て伏せを30回以上すると決めて実行して4年になります。些細な事なのですが、実はやりたくない日もあります。仕事で疲れ切っている日とか、食事会があって遅い時間に帰宅した日とかは、すぐに寝てしまおうと思う時もあるのですが、必ず「それでいいの?」と自らに問いかける様にしています。すると、やはり決めた事はやらなければいけないという気持ちがふつふつとして来て、いつも通り腹筋をしているのです。つまらないモットーかもしれませんが、これが私のモットーなんです。

モットーをベースに自己PRを組み立てることはいいのですが、これは転職の自己PRです。

そのため、プライベートなことよりも、前職のエピソードを入れなければいけません。聞きたいのはそこですから、前職の仕事を軸に自己PRを作成するようにしてください。