就活例文

バスケのキャプテンを通じて、リーダーシップと協調性が私の持ち味です。バスケのレギュラーは大勢の中で5人しかなれません。レギュラーになれなかったメンバーの思いを感じ、一緒にチームのモチベーションを高め、引張ってきました。高校まではバスケ部、大学ではサークルに入りました。初心者歓迎のサークルでしたので、初心者の方がプレーしやすく、バスケに馴染めるような雰囲気つくりに心がけ、上達したい人にはバスケの経験を基に指導するなど、良い雰囲気つくりに貢献していました。最終的には幹部をやることになり、幹部時代には、親しみやすく楽しいサークルを目指し、合宿などのイベントを通じて人間関係の構築を心がけました。この強みを活かして貴社では、リーダーシップと協調性をアピールしたいと思っています。例えば、新入社員としては微力かもしれませんが、裏役に徹する場合は、細かなところまで気を配り、先頭に立つ人の環境つくりやバックアップを行います。

私は、人の役に立つのが好きです。人のために何かをする事に喜びを感じます。この事を強く感じるようになったのが、学生時代のバスケ部での出来事でした。私は、高校時代からバスケで選抜チームに選ばれ、大学に推薦で入学しました。しかし、大学2年生の時にけがをして選手を継続することが出来なくなりました。それでも、バスケが好きだったので、選手からマネージャに転身しました。マネージャーとして、練習のメニュー作りや、ボールなどの用具の手入れなど裏方として徹してきました。ここで学んだことは、人の役に立つということは必ずしも、全てが報われるとは限らないということです。報われなかったとしても、それはそれで必ず次に役立つことがあるのではないかと思うようになりました。この経験を生かして、貴社では、うわべだけの点数稼ぎではなく、本質を見抜き、いかに人の役に立つのかを常に考えて仕事に励み、行動していきたいと思います。