就活例文
私は、仕事としての経験を沢山積もうと思い、学生時代にさまざまなアルバイトを行ってきました。お中元やお歳暮時期のデパートでの配送センターでの贈り物の配送先ごとへの仕分け、積み込み作業や地図データを作成する会社にてデジタイザと呼ばれる盤面の上で地図データの入力作業、レストランでのキッチンでの調理補助や洗い場、書店での店員としての品出しやレジ業務など学生のうちでも行うことのできるアルバイトをできるだけ行って参りました。これらのいろいろなアルバイトの経験を通じて、お金を得ることや稼ぐことの大変さ、お客さんと直接関わる経験も多かったので、応対などのコミュニケーションスキルを身につける大変さについても勉強することができました。こうした、アルバイトを行って勉強できたことや、学生生活のうえで学んだことを活かして、さらに御社でも色々なことを勉強させて頂き、仕事に活かしてやっていきたいと考えています。
責任感があることが私の持ち味だと思います。具体的には、仕事を任されたとき、自分のやるべきことを主体的に見つけて最後までやり抜くということです。大学では文芸サークルに所属して副部長を任されていましたが、部長が他のサークルと掛け持ちで忙しく、そのため多くの仕事を私がやることになりました。特に大学祭に向けて雑誌を作るときなど、定められた時間の中で原稿を集め、編集をして印刷所に持ち込むまで、粘り強く動いたと思います。このままでは時間が足りないと、あきらめてしまおうという意見も出たことがありましたが、時間を工夫して乗り切りました。また、部長がもう少し動くべきでは、と批判している人もいましたが、単に批判しているだけでは何も変わらないと思い、先輩も含め色々なメンバーに協力を求めてあきらめずに最後までやり遂げることができました。このような強みを生かして、御社では常に自分のやるべきことを自ら見つけて、貢献していきたいと思います。
理系学生におすすめするのは、自己PRでは研究などの話はしないということです。
要はギャップですね。理系学生は研究内容をベースに自己PRを組み立てる学生が非常に多いです。それと差別化するために、バイトやサークル経験をエピソードに使うのはありですよ。