就活例文
コミュニケーション力があることが私の持ち味です。私は常に人とコミュケーションをとっていくことが大事だと考えてきました。私は大学時代に野球部の部長をしていました。野球部の部長を始めた理由としては、自分の得意であるコミュニケーション能力を使ってから、楽しくて、みんなが部活をしやすい環境を作っていこうと思ったからです。だから私は部長として、普段から、部員に声をかけてから最近の様子などを聞いてから、一人一人のことをチェックしていきました。もちろん上級生や下級生関係なく話しかけていってから、部員が部活をしやすい環境を作るために頑張ってきました。そのおかげで私の野球部は地方の大会で優勝することができました。私はこの強みを活かしてから、御社では常に多くの人とコミュニケーションをとっていきたいと思っております。特にお客様とコミュニケーションをとっていくことで、信頼していただけるような社員になっていきます。
私はどのような状況でもコミュニケーションをとることを大切にしています。以前、アルバイト先ではバイトリーダーとして従業員間の調整役として努めてまいりました。具体的に、業務中にあったことの報・連・相を徹底し、それを全員で共有したいと思い、連絡ノートを作成しました。それは、各シフトごとに日誌のような形で書き留め、業務に入る前に必ず全員が確認するようにしました。また、それぞれのシフトごとに定期的にミーティングを開くことを決め、シフトの代表が更に集まって話し合う場を作りました。議題を提示し、各シフトの考えを共有することで、問題点や課題がたくさん見つかりました。連絡ノートとミーティングを導入した結果、各シフトでの業務のばらつきがなくなり、一貫したサービスを提供できるようになりました。最初はお客様のために考えたことでしたが、結果的に私達従業員がより働きやすい環境を作ることが出来ました。御社でも、業務の効率化のためにコミュニケーションをとることを大切にし、売上に貢献したいと思います。
私はコミュニケーション能力に自信があります。性別や年齢をこえ誰とでも良好な関係を築く事ができます。人とコミュニケーションをとるにあたり、相手の好きな事や得意分野について予備知識を持つのも大事だと思います。その為に普段から幅広い知識と、様々な話題に対応する力をつけております。もう一つ大事にしている事は、相手の立場に立つ事です。相手が何を欲しているか常に読み取り、叶える事でもまた信頼関係が生まれます。学生時代にボランティアで伺った老人ホームでは、演歌歌手や囲碁将棋の話で盛り上がり、先回りした身の回りのお手伝いをした事でとても気に入って頂くと同時にお役に立つ事ができました。貴社ではこの長所を活かしお客様にとって親しみやすい対応を心がけ、周りの方が働きやすい環境を作り貢献していきたいと思っております。常に勉強する志を持ち精一杯頑張りますので、どうぞ宜しくお願い致します。
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転職例文
私の強みはコミュニケーション能力が長けている点です。私は人見知りを一切しません。このような性格ですので、初めてお会いする方とも自然にお話しができます。前職では販売業をしており、お客様とも積極的に会話をしていました。お客様の中には私のことを友人のように思ってくださる方もいて、「今日は◯◯ちゃん(私)がいると思って来たよ」と声をよくかけていただきました。お客様と積極的に会話することで、お客様から「前から思ってたんだけどここのお店もっとこうしたら良くなると思うよ」と店舗のアイデアをもらうこともできます。また初めて来られたお客様に商品の提案をすると「初めてきたけど、あなたが教えてくれたから納得して買えたわ」と嬉しいお言葉をもらったこともあります。この強みは御社でも生かせると考えております。この強みを生かして取引先やお客様から「あなたには話せる」と思ってもらえるような人でありたいと考えています。
自分の長所はコミュニケーション能力です。いかにして自分の好きな仕事を行って多くの事を学んでいけるかは社会人としての高い成長を目指していく上で大変重要な要因となるのです。普段から自分のスキルアップを物理的にこなしていく事もとても重要な事となるのですが、それに加えて私の長所は高いコミュニケーション能力にあるのです。以前までの職場は製造業の生産管理の部署でした。適切な生産管理計画をいかにして立案して自分達の部署の収益を上げるかは大変重要な事となるのです。いかに情報の共有の大切さを強く認識するかはとても重要な事となるのです。顧客からの受注を正確に現場に伝えもれなく発送まで行っていけるかどうかは大変重要な事となるのです。原価低減が叫ばれている中でいかにしてスピーディーな対応ができるかは日頃からの自分達のコミュニケーション能力と大きく関係してくるのです。今回貴社でもこのような能力を活かして最適な仕事を行っていきたいと考えています。
転職では就活よりも、コミュニケーション能力をアピールする必要はないように思えます。
「あって当然」という認識の面接官が多いですからね。
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コミュニケーション能力をアピールする上で大切なこと
①コミュニケーションを言い換えてみよう
自己PRで一番ありがちなミスが、「私にはコミュニケーション能力があります。」という主張です。
企業は色々な部署が協力しているので、強調するポイントとしては正しいものの、コミュニケーションの有無をチェックするのは面接官などの評価する人間であることを忘れてはいけません。
コミュニケーションという単語を使用せずに、その他の表現で言い換えてみましょう。
一口にコミュニケーションと言っても、気配りが上手い、相手の話をよく聞く、初対面の相手ともすぐに打ち解けられるなど、様々な言い回しができます。
エントリーシート等の書類では自己PRは必須事項の1つだから、具体的にどういう場面でコミュニケーション能力を発揮しているのかを改めて思い出してみましょう。
②具体的な話でコミュニケーション能力をPR
コミュニケーション能力を上手く言い換えられたら、次に具体的なエピソードによって証明する必要があります。
学生として打ち込んできた部活動、アルバイト、学校の講義の中で、他人と意思疎通を行ってきた経験こそ、まさに自己PRでアピールするべき話です。
部活動なら上位の大会を目指して、練習に励んでいた時に、上級生といった違う立場のチームメイトといかに協力してこられたのかが貴重なエピソードとなります。
企業は常に利益を追求しているので、上司や同僚との人間関係を調整しながら、目標の達成に邁進できる人材を高く評価しているのです。
アルバイトでは配属された部署で売上アップを果たしたというストーリーが分かりやすく、与えられた仕事を他のバイト仲間と一緒に改善したことでも効果があります。
③入社したらどうやって役に立つのかまで言及する
新卒の採用は、将来の会社を支えていく幹部候補生を見つけるために行っています。
言われたことだけではなく、自分の頭で考えて問題解決ができる人材だと納得させるのが、内定を獲得するコツです。
他人と円満な人間関係を築けるコミュニケーション能力で自己PRをするのなら、飛び込み営業で新規顧客の開拓をしていく等の具体的なシチュエーションで説明すると説得力があります。
日本の新卒採用では文系・理系の区分しかなく、入社してから配属先が決まるパターンが多いですが、自分には得意な能力があり、それが業務で役に立つことまで述べて、はじめて自己PRとして完成します。
ただ会話が弾みますだけでは、採用する理由にはならないので、人事担当者などの面接官にぜひ採用したいと思わせる文章で締めくくるのが重要です。
まとめ
多くの就活生が書きたがるコミュニケーション能力は、いざ文面にしてみると難しい要素です。
しかし、企業側が引き込まれるほどの説得力があるストーリーに仕上げれば、他のライバルより注目してもらえる可能性があります。
面接では、複数の面接官と対面しながら、自己PRしたコミュニケーション能力をチェックされるので、面接の練習にも力を入れておきましょう。