就活例文

私の長所は効率の良さです。学生時代に野球部でマネージャーをしていました。練習のチェックをしながら、事務的なことも行うため、時間がない日々が続きました。最初はこなすだけでしたが、だんだん当たり前と感じてきました。その中で、これは選手でも出来る事ではないのかという目線を持ちました。実際、練習の動画をとる仕事はマネージャーがしていたのですが、それを怪我人に回しました。色々な事に目を向けて提案することができました。また、練習自体にも効率を良くする方法を考えました。監督に提案した内容は、5分単位で全選手に時間経過を伝えることにしました。全体練習が多く、だらけてしまう部員が多かったため、決められた時間で一回でも多く打とう、守ろうということを意識させました。結果最終学年で、4期ぶりのリーグ戦勝ち越しを決めました。効率の良さを活かし、私は多くの得意先を任せて頂き、組織全体を活性化する役割を担いたいです。

エピソードはいいのですが、効率の良さというアピールとの整合性が今いちな気がしますね。アピール内容とエピソードの整合性は必ず意識するようにしてください。

自己PRはこうやって作れば簡単にできる!

転職例文

担当する業務を如何に効率良く仕上げるかが常に念頭にあります。それは自分の作業の範疇での効率だけではなく、全体を通して業務の効率を上げるということです。業務を効率的に進めるために最も心がけ実践していたことは、知識の共有です。新しい業務を終えるとナレッジが蓄積されます。それらを共有するためのツールを作成し更新することを、作業者として実践しました。上手くいった業務の運用のルールをマニュアル化し、関わる皆に活用してもらえるようにしました。顧客データ管理やファイリングを見易くコンパクトに管理するルール策定では実際に運用され評価されていました。所属する課内用に作成した説明資料がわかりやすいと評価され、全社用として活用されるなどということもありました。それはデザイン要素のあるクリエイティブな作業が得意な自分ならではのツールであり、文章をイラストにアレンジして一目で見えるようにした効率化と自分の得意分野のアピール、その両方に役だったと思います。

事実のみを述べていて少し堅苦しいかもしれませんね。なぜ、効率よく仕上げることを念頭に置くのか?など、その人の個性が感じ取れる自己PRに仕上げることも重要ですよ。