就活例文

フットワークの軽さには自信があります。それは大学生活を通じて培われたものだと思っています。私は武道系サークルのマネージャーをやっていました。多岐にわたるマネージャーの仕事の中でも、私が得意としていたのは【渉外】です。部員の中から、他大学との合同稽古の希望が出れば、即座に行動に移しました。どの大学との稽古が希望なのかを聞き、直接相手の大学に出向いて日程の調整をしました。メールでのやり取りよりも、その方が仕事が早いのです。日程が決まれば稽古場所の確保です。自校でやるのならば、武道場を使用している他のサークルのマネージャー達と連絡を取りあって場所をあけてもらうなどして、ほとんど例外なく、部員から要望のあった翌々日にはすべての段取りを終えていました。そのような連日のマネージャー業務によって、部員が何を欲しているか、そのために自分は何をしたらいいのかをすぐに察知して、迷うことなく行動に移すことが出来るようになったのだと思います。このフットワークの軽さを生かして、御社で仕事に励みたいと思っています。

エピソードからフットワークが軽いことが伝わってくるのでいいですね。エピソードを読んでアピール内容が立証できるか?は非常に重要なポイントなので、是非とも意識してください。

自己PRはこうやって作れば簡単にできる!

転職例文

フットワークが軽いことが私の持ち味です。私は現在、医療系の専門職に従事しています。そこではさまざまな問題が起こったとき、上司から指示が出て他部署と連携して問題に当たることがしばしばあります。そんなとき、私は自身のフットワークの軽さを活かしていち早く行動を起こします。他部署との話し合いや問題提起、各種調整などを率先して行います。私が行動を起こすことによって他部署も連動して行動し、さまざまな問題を解決してきました。業務の安定化や効率化の一助になり、会社に貢献したと自負しています。このように率先して動くことができるフットワークの軽さが私の長所だと考えます。この強みをいかして、御社に入社した際には他部署にいち早く働きかけ、さまざまな問題提起をしていきたいと考えます。ひとつでも多くの問題を解決することにより、仕事の効率化や働きやすい環境の構築、また離職の低下につながると考えます。

フットワークを軽くすることを志したきっかけを自己PR内で伝えられればいいですね。そこは、自分にしか語れないエピソードですから差別化できますよ。