就活例文

私は独創性が強いことが持ち味の人間です。学生時代は部活動で放送研究部に所属をしていました。放送研究部ではテレビ番組やラジオドラマをグループに分かれて作っており、学園祭で上映をしたり、学外活動としてネットに公開したりしていました。私は番組やラジオドラマを作ることも好きだったのですがラジオ番組をやるということがこの部活になかったため新たにラジオ番組を作るグループを作り出すことにしました。最初は先輩に反対されたりしましたがやってみたい部員が意外にも多く、後押しもあり進行することができました。また得意だった構成力で面白い番組作りを目指し、試しに一度ラジオ録音をして反対していた先輩たちに聞かせたところ評判が高かったのでラジオ番組を始めることができました。独創性の強さも褒められました。私はこの経験を活かして御社でも新しい事業などに積極的に携わり独創性をもって様々な提案をして事業を大きくさせていきたいです。

独創性をアピールするのは難しいですね。

職種によっては独創性をアピールすることが客効果になる可能性もありますので、そこは注意しましょう。

自己PRはこうやって作れば簡単にできる!

転職例文

私は前職で「営業企画」を担当いたしました。それに伴い独創性を学ぶことができました。営業を効率的に進めるにはどうすればよいのか?何を行えば集客力がアップするのかを考える日々でした。そこで思いついたのが、人のやらないことを実践してみようということです。思いついたことをノートに書き出し、一つ一つよく考え、稟議にかけました。例えば、当時同社では行っていなかったブラックボードに手書きで宣伝を書き、看板にしてみたり(飲食店がよく行っております)、無事故の日数をカウントできるカレンダーを作ったり、当時まだライバル会社も導入していなかった全面禁煙クラスを増設したりいたしました。このアイディアは大変評価していただき、今でも自分の自信になっております。この、前職で鍛えていただいた独創性をもって貴社の業務に臨むならば、きっと大きな成果を上げることができると確信しております。また、貴社の業務においてその独創性にさらに磨きをかけ活躍したいと考えております。

独創性をアピールすることは素晴らしいですが、具体的な結果まで書いてほしかったですね。

「このアイディアは大変評価していただき」。この文章だけで終わらすのは非常にもったいないです。転職は数字が求められますからね。